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あかない日記

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台湾紀行(114) 映画館

2013-12-23 | 台湾紀行

 

  九份の街は 日治時代のゴールドラッシュの頃
  一攫千金を求め 鉱夫が殺到し 
 3~4万人の街に膨れ上がり
  居酒屋 女郎屋 そして映画館が建ち

  “小上海”“小香港”とまで呼ばれた。

  豎崎路・階段の中程の脇に その映画館「昇平戯院」がある。

 1934(昭9)年 台湾北部で初めて建てられた映画館で
 台湾でも最大級の規模だった。 

 
 しかし 閉山後は廃れ 1986年に閉館してからは
 荒れほうだいになってしまった。

 
 今は 街も再び活気づき 往時と変わらぬよう修復されて

 2011年9月に 九份のシンボルとして リニューアルオープンしている。


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