前回 運転手の話題をしたが
引き続き その関連で 車の話題を
一つの国家でありながら、
国内は未だ目に見えない民族境界線が存在している。
ボスニア紛争前は 民族間を越えて 交流も 結婚も 行き来も 自由であったが
車のナンバーは EU諸国は都市名まで識別できるプレートを使用しているが
旧ユーゴの都市 いや国全体の 国別の標識はあっても
アルハベットの都市名はない。
都市名から RS(セルビア共和国)側か
FD(ボスニア・ヘルツゴビナ連邦)側かを
判断できないようにしている。
こんな車のナンバーまでが
民族に関わる いろいろなことを知ることができる。
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