あかない日記

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東欧旅行(229) 車ナンバー

2013-07-20 | 東欧5カ国紀行

   

 

  前回 運転手の話題をしたが
  
引き続き その関連で 車の話題を

  一つの国家でありながら、
  国内は未だ目に見えない民族境界線が存在している。

  ボスニア紛争前は 民族間を越えて 交流も 結婚も 行き来も 自由であったが
  
車のナンバーは EU諸国は都市名まで識別できるプレートを使用しているが

  旧ユーゴの都市 いや国全体の 国別の標識はあっても
  アルハベットの都市名はない。

  都市名から RS(セルビア共和国)側か
  FD(ボスニア・ヘルツゴビナ連邦)側かを

  判断できないようにしている。

  こんな車のナンバーまでが 
  民族に関わる いろいろなことを知ることができる。




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