あかない日記

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東欧旅行(211) 空爆

2013-07-02 | 東欧5カ国紀行

         

                    写真の写りが悪く申し訳ありません。


  前回の「クネズ・ミロシュ通り」の話題にした 空爆のビルがあった。

  1999年3月24日から6月11日までの78日間に 
  戦闘機約1000機 爆撃回数延べ3万5千回にわたり 
  ここ首都ベオグラードはNATO軍の空爆を受けている。

  その 4月29日には 主に官庁街が標的として
  過去最大規模の空爆があり

  当時 このビルにコソヴォ内の軍や治安部隊を指揮する
  連邦府軍の本部があったことから
 ミサイル攻撃を受けて炎上した。 

  そして 今も 戦争への戒めか 「セリビアの文化遺産」(2005年)として
  街の真ん中に堂々と無残な姿をさらして建っている。

 


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