聖マリア・マグダレン広場から
カノニツカ通りに曲がったところに
「ボナ 本とコーヒー」
(Bona Książka i Kawa)がある。
今 はやりの ”ブックカフェ”。
店名「ボナ」は
イタリアのスフォルツァ家から
ポーランド王に嫁いた
ボナ・スフォルツァ女王(1494-1557年)の
名に由来するそうだ。
彼女は ポーランドに洗練された
ルネサンス文化を持ち込み
繁栄の時代を築いた。
ボナは イタリア野菜を料理に用いて
多くの料理をポーランドに紹介したので
現在の ”ポーランド料理の母” ともいわれている。
飾り棚の本は 石でできているようだ。
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