「屋根の上で本を読む人」がいる建物の先
ネオ・ ゴシックスタイルの建物
「小ギルド・コンサートホール」がある。
この通りは「アマトゥ通り」の名がつくが
Amatuとは「職人」の意味で
このギルドから付けられたようだ。
ギルド自体は14世紀前半に組成されていたが、
1857年この地に職人組合の建物として建設された。
今の建物は 火災焼失後1965年に再建されている。
現在は ラトヴィア国立交響楽団の本拠地となっており、
コンサートホールとして使用されている。
小ギルドの真向「大ギルド・コンサートホール」がある。
リガの経済を牛耳ってきた商人の大ギルドの会館だ。
1854年に 現在の建物に改築され、
国立交響楽団のコンサートホールが入居している。
建物内には 14世紀の「ミュンステルのホール」を
いまだに見ることができるそうだ。
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