あかない日記

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モロッコ紀行 3 世界遺産

2016-11-16 | モロッコ紀行

  


今回の申し込みの理由の一つに

昨今の各国の治安もある。

いつ テロに遭遇するかもしれない
不安定要素が多い中

アフリカ大陸の中で モロッコは 
2011年の「アラブの春」で新憲法が制定され
総選挙で新政権が成立し 住民からの支持を集め
地方分権 地域格差の是正政策も打ち出され
治安も比較よいという。

また モロッコの世界遺産は 意外に多く
現在 9か所登録されており
アフリカ大陸の中で エチオピアと並んで一番多い。

そして モロッコ南部には サハラ砂漠があり
ラクダに乗って 砂漠の日の出を体験できるのも。

今回 見学できる世界遺産は

  1 首都ラバト:近代都市と歴史的都市が共存する首都
  2 フェズ旧市街:巨大な迷路のような街
  3 ヴォルビリスの古代遺跡:保存状態のとても良い古代ローマ都市の遺跡
  4  古都メクネス:17世紀の面影を残すマグレブの都市建築様式
  5  アイト・ベン・ハッドウの集落: ハドゥ一族が築いた城砦のような邸宅
  6  マラケシュ旧市街:「神の国」を意味するモロッコ第4の都市
   7  エッサヴィラ旧市街: リゾート地としても人気がある

 

 追: 先日のニュースでは
世界遺産の登録は 現在 1千件を超えるそうで

2020年の登録からは その登録審査件数を
上限45件から35件に削減し
1国1件の推薦とするとあった。

 


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