聖ドゥハ広場にある
「ユリウシュ スウォヴァツキ劇場」
中世の修道院を取り壊した跡地に
2年かけて1893年に建てられた。
バロック様式の歴史的で
重厚な雰囲気が漂う外観は見応えがある。
劇場としては、ヨーロッパでも
パリのオペラ座と並び評されるほどの建築。
劇場の名前は、ポーランドの著名な詩人・劇作家
「ユリウシュ スウォヴァツキ(1809-1849年)」の
名に因んで命名されている。
(NHK・BSから)
なお ナチス占領下1943年9月20日
この劇場で近衛秀麿が指揮し
「日本の夕べ」の演奏会が開かれている。
この時の会場にはポーランド人はおらず
すべてドイツ軍人で占められていた。
現在は コメディ 音楽演奏
オペラなどが催されている。
西面