松の参道を行く途中 右手の広場に
長さ17m 重さ4トンの杉の巨木 3本柱が立っている。。
これは「平成の大遷宮」の奉祝事業の一つで
出雲風土記にある「高層神殿」を支えた
柱立ての一部を追体験しようと
近くの吉栗山から杉の巨木を切り出し川流しを経て
出雲大社の境内内で 人力で柱たてしたものだそうだ。
出雲大社本殿は 高さ24mもあって
今でも日本一の高さを誇っている。
しかし 古資料によると 現在の高さを越え
平安時代では48m 大和時代は96mもあったと
記されているそうだ。
今でも90mを超える建造物はそんなにないのに
その時代に これほどの高層建築の技術があったとは驚きだ。