出雲大社への神門通りの宇迦橋(うがばし)のたもとに建つ
大鳥居 は1915(大4)年
北九州市小倉の篤志家から寄進されたもので
鉄筋コンクリート製 高さ23m 柱の直径2m 周囲6mあって
額面は 6畳もあるそうだ。
出雲大社には ”4つの鳥居”があるが 本殿から一番遠いのが この大鳥居
次は 勢溜(せいだまり)の正面鳥居
三番目は下り参道の先・松並木の参道の鳥居
そして本殿に一番近いのが 拝殿前の銅鳥居になっており
「鉄筋コンクリート製」「木製」「鉄製」「銅製」と
それぞれ全部違った素材でできている。
かなり高いと思ったが 因みに 日本一高い鳥居は
和歌山県の熊野本宮大社の大鳥居(高さ33.9m)だそうだ。