前回の時計塔の下に
写真にあるように 四角錐の形をした「さらし台」がある。
罪人と罪状を書いた板を括りつけて 数日間 さらし者にしたようだ。
しかし この台にどのように縛り付けたのだろうか?
尖った先が 不気味ですね !
中国の文化大革命時の ”三角帽子”を思い起こさせたが?!
先に シベニクで見てきた 「恥の柱」は ”民事裁判的”な
“見せしめ” のようなものであったが
こちらは 少々違うようで ”刑事裁判的” なものようですね。
帰国して分かったのだが この四角錐は 時計塔の上にあったもので
1979年の大地震の際に 落下してしまい
この さらし台 の上に置かれているのだそうだ。