
水曜日に林の中で出会った人は、大きなレンズのカメラを準備してる=つまりこの趣味に相当時間とお金を掛けているいるという第一印象で、お話によると「この林に来る前に他の神社を下見してきた」というから相当熱心な人です。
そして私みたいなカメラも写真も野鳥も1年未満とは大違いで、鳥の習性とか林の木を見て鳥の巣の場所が分かるのですから、目も良いし経験も有るに違いない。
しかも簡単な野鳥の見分け方の手引きのような手帳を持っている。
そういう人から「あれはサシバではなくてツミに違いない。大きさからして違う」と断言されてしまうと『そうかなァ』から『きっと、そうなんだろうな』になって行く。
ここに連れて来てくれたAさんからは「サシバだと思うよ」と聞いているし、Aさんがそう言うからには大先生のYさんがそう見ているのだと推測できる。
私?、、、私だって目の前で見ているし、写真も撮っているので自分の考えを言えても良さそうですが、知識が乏しいのが主たる理由ですが、「これは○○である」と断言するような気にならない性格でもある。
感想として「大きさは目で見た感じなのですが、、、羽の白は灰色では無く茶色、眉のところが白くない、胸は白では無く横に縞模様、、、トータルでサシバかな?」と言う感想。
どなたか分かる人、教えて下さい。
ところで今朝、少し嬉しい事がありました。
通勤の途中自転車で24時間スーパーの前を通ると、店の前の庇の下でツバメがホバーリングしているではありませんか。
『どうしてこんなところで・・・』と回りを見ると、少し離れたところの電球の傘(多分使っていない)の上に泥ですが出来ていて、そちらにも1羽入っていました。
いつも仕事鞄の中にカメラを入れているのに、たまたま今日はカメラで無く双眼鏡だけにしていた、、、。
こういう時に限ってチャンスを逃すものです。
でもツバメの巣を見つけるって、それだけで何だか嬉しくなる。
普段なら人通りが多いでしょうが、その分カラスなどの強敵に襲われる事は無さそうですから、ツバメも世の中に適応していると言うか、結構要領が良い。
もし,明日の朝雨で無かったら出勤前にカメラを持って寄る事にします。
雨ならば、、、土曜日か日曜日、、、家から5分ですから。