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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

10日ぶり

2009-03-15 00:45:43 | Weblog
 土曜日の夜にいつものネット囲碁にいつものように入場。
  はじめに誰かの対局を見る・・・入場してから2,30分とか一局とか観戦するのが私の定石です。
 仕事から帰宅して早々とか、夕食後あるいは入浴後のゆったりムードの頭を多少は囲碁向きにマッサージすると言うか、ウォーミングアップと言うか、ともかく切り替え時間が必要です。
 観戦しながら対局待ちリストの窓を見て、似たような点数の人が現れたらオファーを出します。
 尤も、ここのところたまたまタイミングが悪くてうまい具合に丁度好い人に行き合わなかったり、あるいは観戦中の対局が面白くて自分の対局のことを忘れていたり、そうそう、いつものことですが観戦しながら寝てしまったり・・・そんな事でネットには繋ぐのですが対局とは遠ざかっていました。
 それが土曜日の夜は・・・Oさんと言う人が対局待ちリストにありました。
  何度か打っているので名前に覚えはありますし、この時はOさんのなまえしか載っていませんから打つのならこの人としか打てません。
 
 私としては入場したばかりで打つのはいつもはやらないのですが、Oさんの点数を見て気が変わりました。
 確か以前この人と打った時は向こう2子のはずだった・・・
 棋譜倉庫から過去200局のリストを見るとこの人とかなり前に打っていて、確かに向こう2子の棋譜が残っている。
 今のハンデは向こう先でコミ無しくらいになる筈ですから、彼が現在好調あるいは進化したらしい。
 私の点数は殆ど変わっていないので、一応以前のままとすると、彼が接近してきたことになる。
 こういうとき”祝福的”な気分になるものの、一方で試してみると言うか”ご機嫌うかがい”みたいな気分で打ってみたくなるものです。
 「どれどれ、進歩の程は?」と言うほど傲慢ではありませんが、すでにライバル的な位置まで来ているのかどうか試してみたくなるものです。
 結果は先輩の意地でしょうか・・・意地悪ジイサンとでも言いましょうか

 ところで局後また棋譜倉庫でその碁を振り返りましたが、この1局はその前の対局から10日も経っていました。
 これでは月に実戦が3局?
  ムムッ! 碁キチ返上の危機!?