なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

厄日の翌日

2009-01-14 14:59:27 | Weblog
 昨日が本年最初の厄日だったとすると・・・今日はその翌日で、その尻尾を引きずっているに違いない。
 案の定、朝目覚めた時にそういう風に感じたのです。
  目が覚めたのが、9時10分!
 周りの物音からすると、6時半ごろかと思っていたので、頭は半分眠っているようで良い気持ち。
 しかし、なんとなくいつもと違う不自然さがある。
  通常ですと6時代なら女房殿がバタバタと家事をする音が聞こえるはずだし、TVのニュースの声が聞こえるはずなんだけれど、妙に静かなのです。
 カーテン越しの明るさが、この時期の6時半とは違うので、ふと置時計を見るとナント9時10分だったのです。
  今日は勤めの方は休みなので、仕事に穴を開けたわけではないけれど・・・総合病院の診察日なのです。
  毎月の定期検診は近所のクリニックで行って、総合病院は3か月に1度。
 そういう意味では、顔を出して出席を取るだけみたいな感じですが、でも手の込んだ検査とか、イザ入院・手術となればここになうから、良い関係を保たなければいけないのです。
 
 今日の予約は9時ですが目が覚めたのが9時10分。
  昨日は疲れていたのに、眠ったのがまたも午前3時・・・だから9時まで寝ているのは当然と言うか、むしろ健康的なチョンボかも知れません。
  でもまあ、9時予約は9時に診察という事ではなくて、「9時台」という解釈なので、ここからダッシュ。
 9時35分に病院到着。
  待合室は何と満員で座るところが無い・・・まだ年末年始の影響が残っているかもしれません。
  普段ですと9時の予約の時は8時半には行っているのですが、それでも1番ということはないのです。
 だから、この時点で今日は長期戦を覚悟しました。
  ところが、ところが、5分も待たずに名前を呼ばれたのです。
 これは「超ラッキー!」
  このあたりから、「厄日」から「小吉」くらいに流れが変わって来たかも知れません。

 医師から見れば「うるさそうな患者はさっさと済ませたかった」かも知れないし「危ない患者に待合室で倒れられても困る」という事かも知れませんが、どっちでも良いですね。
 いずれにしても「問診と血圧・胸の音」中心ですから、顔を見て生きていることを確認した程度ですから、早く済ませてくれたのですね。
  次回の予約と、検査予約を取って医療費を払って終了ですが、本日の医療費は「210円」。
 健康保険に入っているとはいえ、なんだか病院と医師が気の毒になるような金額のような気もする。
  3割負担として、210円は元の金額は700円と言うことか。
 安いのは有難いけれど、何だか不真面目な患者としては申し訳のないような気になりました。