(株)あいすくむり の 売り上げ向上委員会

あなたのお店でしか食べられないオリジナルソフトクリームの開発・製造を通し、売り上げ向上のお手伝いをさせて頂きます。

売れるのはアイスよりもフロート。

2023年08月05日 | ビジネス

あしすくむりの加勢です!

今日も暑いですね。。。

 

前回に続いて、教育的な記事を綴ろうかとも思ったのですが

とっても暑いので、アイスの話を書こうと思います。

 

35℃以上の猛暑日になると、ジェラートやアイス、ソフトクリームよりも

ドリンク系の商品・・・もしくはかき氷などの氷スイーツが良く売れます。

 

アイスはなんだかんだ言いながらも、25℃~35℃程度の気温だと多く売れるのですが

それ以上の気温になると、どうしてもダラダラ溶けてしまいますし、食べ終わった後に喉が渇いてしまったりします。

 

そこで、近年ジェラート店&ソフトクリーム店でウケがイイのがフロート商品になります。

 

売価としても600円~800円程度になり、単価も取れて、なにより写真映えします!

 

あいすくむりの直営店&親会社である加勢牧場の直営店でも売上は良いですし

お客様にもおすすめしておりましたが、話を聞く限り「悪い」とは聞かないです。

 

近年の夏は、異常に暑い日が続きますので、是非とも試して頂ければ良いかと思います!

 

 

 

 

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「スタッフ教育」よりも、まずはオーナーが勉強すべき!

2023年08月03日 | ビジネス

あいすくむりの加勢です!

前回の記事では

起業開業当初は「タフ」なヤツを雇え! そしてそれ以上にオーナーが「タフ」でなければダメだ!

という、少々なブラック企業的な要素がある感じで書いてしまいましたが

今度は、そのコテコテの体育会系の「タフ」さが売りのスタッフたちにどういった「教育」をしていくのか?

という問題を綴っていきます。

 

で、言葉を選ばずに言うのであれば

こういった「体力」が売りの脳筋どもは、残念ながらほとんど勉強をしないのです。

僕も国士舘大学 体育学部 体育学科 という全国トップクラスの脳筋たちが集う大学にいましたので間違いありません。

ちなみに、僕の言う「脳筋」は誉め言葉ですからね!

そうです・・・。筋肉は裏切らない!!!


で、そんな彼ら、彼女たちは、頭が悪いわけではないのです。

ただ、体力はあって、その分野のスポーツは出来るけど、勉強が出来ない・・・。もしくは勉強をしようとしないのです!

勉強が出来るヤツがいたとしても全体のごく一部。良くて1割くらいかな。。。

もちろん僕もその残りの9割の人間でしたので良く分かります!

 

悲しいかな、スポーツの世界で、それなりの結果を出す人間の多くは

コーチや監督から徹底的に指導の受け、技術を教わり、体力を向上させます。

その本質は「偉い人の指示で強制的に努力をしてきた」というモノなのです。

 

もちろん自らの意思や考え、計算によって壮絶な努力をすることを選ぶことができる人もいますが

自らの意思で努力をし続けるよりも、強制的に努力を強いられる環境を望むのです。

そっちの方が楽ですし、もし勝てなくても他人のせいにしやすいですからね。

 

そして、自らの意思で努力ができる人間は絶対数としては少ないのです。

そういった自分が立てた目標のために、より過酷な状況に身を置いて、

努力できるような目的意識の高い人間は

起業・開業したばかりの飲食店に一従業員として務めようとするか・・・と、考えるとさらにその割合は少なくなるかと思います。

 

話は少しずれましたが、「脳筋」を「教育」するには

そう・・・圧倒的な、力や権力でねじ伏せる「強制力」が必要で

強豪校のコーチや監督のような指導者が持つカリスマ性を、スタッフに「教育」をする以前にオーナー自身が持たないと始まらない・・・

と言うことなのです。

なので、もういっそのこと「教育」なんて考えなくてもいいです!

スタッフの「教育」なんて考えず、オーナーご自身がひたすら勉強してカリスマ性を高める方がよほど建設的ですし

変にスタッフに知識を身に着けさせると、自分の都合の良い事から学び始めるので

「残業代の計算式ってどうなってますか?」

「有給休暇を頂戴したいです!」

「就労規則の提出をお願いします!」

「この規則は労基からの承認は受けていますか?」

なんて言い始めるのです・・・。

 

そんなことを言われたら、その対応だけで本来の仕事が出来なくなるので

起業・開業直後のスタッフの知識レベルは「脳筋」のままでいててもらった方がよほど良いのです。

※あくまでもこれは感想ですのであしからず・・・。

 

しかしです・・・

開業当初の黎明期であれば、脳筋スタッフだけでイイっちゃイイのですが

改善を繰り返し、集客・売上・利益が安定してきたら

少しずつ組織を大きくしていかないといけません。

その際に、体力と勢いだけのスタッフだけでは限界が来ます。

より難しいプロジェクトをこなして行かねばならず、業種が異なる企業との連携が必要なことも増えてきます。

その際に「タフ」だけでない、論理と知性を携えたメンバーがいないと、様々な企業との連携が出来ないのです。

 

資金調達・企画・労使問題に法律。飲食であれば衛生に詳くなることは必須で、更に調理に関する専門的な知識や、機械設備の知識。

最近ではSNS集客や、それに伴う撮影技術にデザイン力。取引企業に提出する書類一式に、保険、税務問題  etc・・・

 

「勉強できません!」

では、話にならないのです。

 

こういったスキルが必要になってきた際に、ようやく「脳筋」から脱却し「インテリ」へ進化するタイミングだと思います。

その際に、まずは寝る前の30分。1ヶ月に1冊で良いので「読書習慣」を身に付けさせる・・・という所からスタートさせることをお勧めします。

 

仮に

「その分野の本を100冊読みましょう!」

といった指示を出すとします。

すると、勉強をしてこなかった人間は、一生かかっても読めないんじゃないかと思います。

でも、勉強習慣が身についているヤツは100冊程度なら半年もかからずに読み切ります。

 

「インテリ」に進化するためには、まずは圧倒的な知識量をインプットしていく他ないのですが

それは普段身体を鍛えていない人に

「フルマラソンを4時間で完走してください!」

と言っているものと同じです。

なので

「まずは毎日1㎞ずつ、ゆっくりなペースでイイので走ってみましょう!」

という、習慣を作るところからスタートするべきなのです。

 

これはオーナーも同じで、現時点で本を読まないのであれば、まずは寝る前の30分。

1ヶ月に1冊で良いので「読書習慣」を身に付けてください。

可能であれば3冊くらいは読んでください。

読書習慣は、本当に人生変わるのでお勧めです!

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