あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

秋の大運動会・涙色の空 9/5伊勢原①

2010-09-07 17:00:18 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。
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行って参りました~伊勢原市民文化会館。
伊勢原は初めて行きました。神奈川県内なんですが、けっこう遠いのね・・・・
横浜などに比べると「郊外」というカンジがかなり漂っていて、のどかな雰囲気ですわ。
駅で数人のJ友さんと待ち合わせして、小一時間お茶したあと、いざ会場へ。
9月だというのに暑くて、、始まる前から汗だくだくでした。

今回、渋谷の振り替えだった為か、アテクシのお席は、いわゆる神席でございまして、
そりゃあもう、ガッツリ堪能させて頂きました。
だもんで、いつにも増して脳煮え系のレポになりそうな悪寒ですが、それも奇行の・・・もとい、
気候のせいということで。




では、少し送ります。




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1.ROCK'N ROLL MARCH
颯爽とご登場じゅり、今日もカッコイイ!!
近くで見ると、やっぱり痩せた気がする。フィルターのせいじゃないと思うの。
この日は、ジャケットの胸元のひまわりのブローチの下に、紫色の唇の形のブローチが
ついてるのが見えましたわ。
渋谷ではそこまで気がつかなかった~
ポップな色彩といい、80年代テイストの衣装なのね。
ところで、今回は、アレが出ましたわよ。
間奏のところで、低い声で「ックン ール ーチ」(赤字にアクセント)って言うやつ。
ささやき渋ヴォイスのアレですわよ!痺れたわ~
渋谷よりも余計にくるくる回って、大サービスしてくれました。

2.BAMBINO EXCUSE
グレースが煽るような感じで始まったバンビーノ。
じゅり、♪バンビーノ♪の指突き上げのアクションがすっごく激しいわ。
歌詞間違いはほとんどなく(たぶん)、シャウトもしまくり~のでカッコよかった。
渋谷と違って、ここではまだ上着をはだけず(←箱的重要情報)、ジャケットの裾をヒラヒラ
させつつ、右に左に爆走ですわ。

3.緑色のkiss kiss kiss
初日と同じく、じゅりは客席に変則手拍子を促します。
これ、ずっとやってると結構疲れるのよね~
渋谷でキーボードのブラスの音が、かなり大きめに聴こえたのが気になってたんですが、
今回はそうでもなく、バランスよく聴こえましたわ。
途中ネクタイに手を持っていき、グググっ、と弛めます。
しかし、まだ上着は脱がず、汗の滴る襟元をチラ見せする程度に留めてましたわ。
あーん、じゅり、早くう~。
・・・あ、いけないわ。横浜の空から、平和を祈る曲でしたわね。
緑色の投げkissを、こんな近くで頂いちゃったのは初めてで・・・・死にました。

MC
ようこそ、伊勢原市民会館へ!
暑いですねー。・・・まだ夏です。

本日、小ホールでは、どうやら詩吟か何かの催しが行われているようでして、
リハーサルをしておりますと、その練習しているのがこちらまで聞こえて参ります。
楽屋の方にその声が響いてきまして、なんと言いますか渾然一体となって・・・
混然と・・・混沌?コンコン?


(↑コンコン、とか言うから、ぼんちの「コン!(きつね手)」を思い出しちゃった。カワイー。
自分で言ってることがワケわからなくなり、クククと笑うじゅり、キュートです)

客席の皆さんはライトを浴びないので、さほど暑くはないと思いますけど、
私はもう、ライトを一身に浴びておりますから。
もうこのライトで、既に汗だくでございます。
ですから、倒れないよう(笑)にどうか最後まで、優しく・・(ここでカワユイ笑顔)
見守って頂ければと思います。


(↑客席もめっちゃ暑かったです!まあじゅりほどじゃないけど。
それにしても、「優しく見守って」だなんて、そんなに可愛く言われたら困っちゃうわ。)


4.ス・ト・リ・ッ・パ・-
紫ピンク系の「夜のネオン」風の照明の中、激しく頭を振りまくります!
伊勢原では、このストリッパーで上着をヌギヌギですわ。(←箱的重要情報)
ジャケットを脱ぐと、水色のシャツはもう汗びっしょり。
でも、シャツの色味が濃い目だからかしら・・・なぜか透けてません
神席なので期待してたのに・・・ア、イエイエ・・・とにかく♪オレのすべてを見せてやる~♪
と歌いながらも、結構ガードの固いじゅりなのでした。
でも、言っときますけど、そんなんばっかり見てるからって、アテクシ変態じゃなくってよ!
じゅりが、ちょっと眉間にシワを寄せて目を細め、エッチな手招き(←子供の頃からそう思ってた!)
しながら、男の色気全開で、♪すべてを脱ぎ捨てたら おいで♪
なんて目の前で言うんですわよ・・・逆らえる人、いないでしょ?
曲が終わるとあちこちから「ジュリー!」「ジュリー!」と大歓声。みんな相当ハイになってましたね。

5.ダーリング
この曲、間奏のベタベタメロドラマみたいなギターの音が、なんともたまらないわ。
♪ちゃーら ちゃっちゃちゃ ちゃっちゃーん!
♪ちゃーら ちゃっちゃちゃ ちゃっちゃーん!
の赤字のトコで激しく振りかぶってのアクションがあるじゃないですか。
アレなんかもう、激しすぎて、そんなに腰からガッ!といっちゃって、
ジジイなのに大丈夫なのかしら~?ギックリとかならないの?(←今思うと失礼ね)
なんて思っちゃいましたわ。
ラストの♪ダーーーーリーーンー♪まで、声もカンペキで、まさにスターの風格を見せつけてくれました。
昔の映像とかに比べて、指舐めがテキトー(←あくまでアテクシの主観よ)なところがまた
ツンデレっぽくて、余計魅力的。
曲が終わった後のジュリーコールも、ますますすごいことに・・・・え、アテクシ?
夢中すぎてあんまり覚えてないんですけど~まあ、叫んでないとは申しません(笑)

6.君をのせて
興奮覚めやらぬ空気の中、さほどの間を取らず、すぐに次へ。
珠玉のバラードを歌い上げるじゅりの、喉の振動の様子までクッキリバッチリ見える位置で、
メロメロになりながら聴かせて頂きました。
途中幾度か、肩をすくめ・・というかくねらせながら、情感たっぷりに歌い上げ、さほど広くない
伊勢原のホールが、ジュリー色に染まります。
しかし・・・アテクシがはっきり気がついたのは2回目の間奏、つまり転調する前の箇所なんですが、
どうも雑音が聞こえてくるんですのよ。
センター神席におりましたアテクシ、舞台上手袖のミキサーブースは良く見えたんですが、
そのときはまだ、どなたかが慌てているような様子などはございませんでしたわ。
その後、曲のクライマックスで、
♪わたる~ 船に~(ブチブチブチ・・・)な~ろ~う~~~~~♪
この音が聞こえた時、ミキサーブースに並んで座っていた2人のスタッフのうち一人が、
その場で立ち上がってました。
このブチブチ音で、さすがに観客も全員、気がついただろうな、という感じ。
曲が終わり、じゅりの素晴らしい歌唱に、大きな拍手が起こりましたが・・・・

*   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *  
ちょっと待ってください。
 ・・・・・・雑音が聞こえるのよ。
なんか、いいところで、ガガガって・・・・・それ、イガイガ虫?

(↑と、ミキサーブースのほうに向いて言う)
蛾が入ってるんじゃないの?
(↑落ち着いて、優しい口調で言ってましたが、緊迫した空気・・・)

このまま続けるのは簡単なんですよ。でも気になるでしょう?
まだこのあともありますからね。今のウチに・・・
皆さん、少々お待ちくださいね。
まあ、皆さんが気にならないならいいんですけども・・・。皆さん平気~?


(すると客席から「気にならない~~」って大きな声で言ってる方が居ましたわ。
イヤイヤイヤ、キニナルでしょー!
アテクシの周りの席では「気になる~」の声の方が上がっていましたけどね。
しばらく調整したけど、ノイズが消えないので、間を持たす為に、
じゅりが昔話をしてくれました。ちょっとラッキー)

こういうことってあるんですよねぇ・・・機械のトラブルって言えば、一番ひどかったのは昔、
札幌で、停電なんていうのがありました。
あ、あれはタイガースの頃だな。
でも何で停電なのに歌えるのか・・・なぜか発電車だけはあったんですね~
それでピンスポ当てて、でもマイクはダメで、私、拡声器で歌ったんですよ。


(皆をお話で和ませながらも、じゅりはしきりにミキサーブースの方を気にしていました。
スタッフの一人がじゅりの顔を覗き込むようにしたのを見て取って)

・・・・・直りましたか?次、やってよろしいでしょうか。
また変だったら、止めるかもしれませんが。
それでは、何事もなかったかのように。次の曲へ参ります!


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(そういえば、途中カズさんもミキサーブースに駆け寄って、何か話しかけてました。
結局、時間にしたら数分のことで、その後スピーカーの雑音等は消えましたので、
大事には至らず、虎時代のお話なんて聞けちゃって、かえってお得だったかも。
でも、ハラハラしたわ~。)
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※②に続きます。