カミングアウトを考える（夫の場合）

隠しきれない～　移り香がぁ～

ああ、じゅりの肩越しに「山が燃えるぅ～」って見てみた・・・って、
そういう話じゃありません・・・

隠しきれなくなってきたんですよ。
何ってこの2年余、ポチッとポチッと買い集めたCD、DVD。
そして何より、日々パソコンにかじりつく私のキッカイな行動・・・


え～、全国の既婚じゅりファンの皆様は、夫カミングアウトはお済ですか？？
「夫と出会うはるか前に、じゅりと杯交わしてるっつーの」という方は
何も問題ないですよね～。

あるいは「沢田研二？いいんじゃないの」なんて言ってくれちゃう、芸能トークもOKな
サバけたご主人をお持ちの方・・・マジうらやましいです。

うちの夫は芸能全般まったく興味が無く、音楽はクラシックしか聴きません。
あなたにも見せてあげたい。このクラシックCDの山・・・
イエモンのCDが居心地悪そうです。（←もちろん私の）

いきなりカミングアウトしたら、馬鹿にされそう。
でもって何か活動を制限されそうな予感。
「そんなことばっかやってないで、ちゃんと子供のこと云々・・・」
みたいな。

しかしカミングアウトするとして、妻が還暦じゅりにはまるって、
夫からしたらどんな感じなんだろ。
逆パターンで想像してみると、夫がいきなり熟女シンガー（←そんなジャンルはない）
にはまって、例えば

「実は俺、2年前から石川さゆりにはまっちゃって、もう大ファンなんだよね。
もうようつべで「津軽海峡冬景色」と「天城越え」のリピしまくりでさ・・・
あ、今度、新宿コマ（←適当）のさゆりリサイタルに行ってくるから・・・」

みたいな事よね。
うーん・・・・・

でも、

さゆり　　　　 　　→じゅり
「津軽海峡～」　→「さよなら～（金キャミ）」

「天城越え」　　→「6番目のユウウツ」

新宿コマ　　　 　→東京ドーム


に変えればもろ私のことだ

やっぱり劇的なカミングアウトは避けて、慎重に、自然な感じでちょっとずつ
浸透させるしか・・・
何かいい方法ありませんかね？