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あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

LIVE 2011~2012 9/8東京国際フォーラム④

2011-09-14 17:05:47 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。
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さて休憩後、ここから後半になります。
ザーザー雨の音と、短いBGMがかかったあと、8人が登場です。

じゅり&ゲスト(ってかタイガース)の4人は、おそろいの衣装になってました。
基本黒タキシードなんだけど、ゴールドの刺繍がかなり派手!
このデコラティブ加減がGSっぽいの?(←よくわかってない(^^;)
そして、4人お揃いではありましたが、ゴールドの刺繍は、
じゅりのだけちょっとゴージャスだった気がします。
タキシードのインには白シャツ、白蝶タイ、そして胸には赤い花(これはじゅりだけ)。
ちょっと伸びた、自然なままの色の髪に良く似合ってました。

11.淋しい雨
オリジナル音源よりもけっこうテンポ早め。
そう言えば、同窓会ライブの音源でもそうでしたね。
ライブではいつもそうなのかしら?
この曲を生で聴くのは初めてだから嬉しかった~

12.風は知らない
鉄人ギタリスト2人がアコギに持ち変えて伴奏のメインに。
ジュリー祭りを思い出すわ~と思いましたが、
今回はギターのみではなく他の伴奏もついてるので、
アコースティックサウンドながらも、もうちょっと厚みがある感じ。
柔らかくて優しい声がステキでした。

13.散りゆく青春
まさかの後期B面3連発!「素晴しい旅行」じゃなくて、こっちを歌うってところが
何ともニクイというか、切ない選曲ではございませんか。
年齢を重ねた声にもしっくり来る、ムーディな旋律ですね。
♪二人は別れてゆくの~♪でほんのちょっとだけ、一音ずつ左右に
ふるふると首を振るじゅりを双眼鏡越しに見つめながらじーんときてしまいました。

14.花の首飾り
いやー、どよめきましたね!!
まさかじゅりの花首が聴けるとは。まさにサプライズでした。
歌は、本日一番の熱唱なんじゃないかしら、というくらいの
静かな情熱を込めた歌いっぷりで、もう圧巻でございましたわ。
分厚いコーラスもあいまって、神秘的というか、
曲自体の持つ魔力のようなものさえ感じました。

15.割れた地球
レア曲キターー!!
今回は我々新人ファンたちも、一生懸命「ヒューマン・ルネッサンス」「自由と憧れと友情」
などのオリジナルアルバムまで勉強しましたから、
こういう選曲があると、虎勉の甲斐があったというか、「やったところが試験に出た!」(←ヲイヲイ
みたいな喜びがあったわけです・・・・ま、どうでもいい話ですが(^^;)
さて、ステージでは♪まぷたつに~割れたのさー♪
と繰り返しながら"白くまMAX"となったじゅりがステージ狭しと動き回ります。
パフォーマンスといい、歌い方といい、かなり挑発的だわ~
そして間奏では"赤カズさん"のソロが炸裂!
いつものようにグググ~っと前に出てくることはなかったですが、
赤いライトを浴びてギュインギュイン弾きまくるお姿、しかと拝見致しました。

16.怒りの鐘を鳴らせ
ロックな曲でテンションが更に上がったところで、次に聴こえてきたのは
なんと鐘の音。そしてオルガン。
サリーの"生あ~あ~あ~"は迫力ありました!
「割れた地球」「怒りの鐘を鳴らせ」と、硬派な社会派?の曲を2曲続けて聴いて思ったのは、
このライブは単なる"懐古ライブ"じゃない、
じゅり達は今、ステージから現代を生きる我々にメッセージを投げかけてるんだわ、
ということでした。
ところでこの曲、♪怒りの鐘を~♪でじゅりと一緒に腕を突き上げるんですが、
ここ、手は拳?それとも指立て?
どっちバージョンで対応していいのかわからなくて、周囲をキョロキョロ、
ちょっとオロオロしてしまったアテクシ・・・どうせヒヨッコですorz

17.美しき愛の掟
これもイントロでキャー!の悲鳴が起きてましたね。
虎映画の中で、じゅりがB地区がスケスケのブラウスを着て歌ってたサイケなラブソング。
この日はBスケは無かったですが(←そらそうだw)、熱唱ぶりはそのまま。
というか、今の渋声で歌うとすごい迫力よね~
無事ジュリー祭りのリベンジを果し(東京ドームではトイレから帰ってきたら、
この曲をほとんど歌い終わったところだった・・)、個人的には大満足でした。
そういえば、ラストの"エコーかかりまくりコーラス"の部分って、どうなってたでしょうか?
もう覚えてないわ~(汗

18.青い鳥
イントロでちょい音がコケてしまい、タローがピーの方を向いて何か話している間、
じゅりが「ちょっと待ってね」と客席にフォロー。
その後すぐにじゅりが「何事もなかったかのように」と言って再開するという
ちょっとしたアクシデントがありました。
「青い鳥」と言えば、じゅりのソロでも節目節目で歌われているタイガースの名曲ですが、
やっぱりこの、じゅりとタローが並んで
♪あ~おいとり~♪
♪あ~おいとり~♪
・・・・・・・・・・・これよね~~!!この絵!!
生で聴けて、自分でも予想外なほどに感激しちゃいましたわ。
タローがソロを弾いているときのじゅりは、とっても嬉しそうな表情で、
見ているこっちも幸せでした。
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※⑤に続きます。

LIVE 2011~2012 9/8東京国際フォーラム③

2011-09-12 18:02:41 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。
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7.坊や祈っておくれ
鳥肌立ちました・・・
ステージの照明が一気に暗くなり、静寂の中ピアノの音が響きます。
そんな中、じゅりの魂のこもった歌唱に、サリーの大地の唸りのような声と、
タローの慈愛に満ちたやさしい声が溶け合い、それはもう感動的でしたわ。
CDの声はあまりに若いので、ライブではもっと違って聴こえるかと思ってたけど、
じゅりも何だか声が若返ってるみたいで(感涙
40年の時を経た今も、この響きが再現できるなんて、奇跡なんだと思いました。

MC
この曲は作曲森本太郎、作詞岸部一徳の「坊や祈っておくれ」。
知る人ぞ知る、知らない人は全く知らないという、自画自賛、我田引水、手前味噌(笑)名曲です。


とここで、タロー、サリーの名前を出して誇らしそうに前の曲紹介をした後、
ゲスト3人を交えてのミニ・トークコーナーのようなMCが入りました。
(以下、記憶曖昧につき、話が前後してたりあると思いますがご容赦を)

じゅり:今回40年ぶりにこの4人が集まりました。どうですか?官房長。
サリー:僕は30年ぶりですけど~
タロー:サリーはもう、役者には戻りたくないらしいですよw
サリー:いやいや・・・戻りたくないとは言ってない。戻れるかな?と。


なんてやりとりがあって、じゅり&タローにイジられて弱ったな~
みたいな官房長の顔が可愛かったです。

じゅり:タローはずっとやってるからね。
タロー:そうね。皆みたいにカッコ良く何十年ぶりとか言いたいけど、1週間ぶりくらいかな(笑)
じゅり:僕もね、3ヶ月ぶりくらい。


とここでじゅり、タローのほうを向いて、すんごいニコニコ顔
"すいません。今日嬉しくてしょうがありません"って感じの笑顔だったわ~
そしてサリー、タローときて、いよいよピーに話しかけたんですが、

じゅり:ピーは変わってないんですよ。身体が成長していないんです。僕より2つ上ですよ。
40年ぶりなのに全然(自分の胴体を手でなぞってw)成長してない。


とやたら「成長してない」を強調したあと、

じゅり:ニーハオ!
ピー:○※☆◇(←何か中国語で短くお返事


って、いきなり中国語会話スイッチ入ったものですから、
アテクシかなり度肝を抜かれましたわさらに

ピー:もう秋の気配も漂ってますけど、キンチョーの夏です。
じゅり:先生がそんなギャグ言っていいの~?
ピー:生徒が眠らないように言ってるんですけども、今日は皆寝てないですね。(←口調が先生っぽいw
タロー:(オヤジギャグのおかげで)今寒くなった(笑)。おかげで涼しくなったね。


って、ピーのベタベタなオヤジギャグに
じゅりタロのお2人がツッコミを入れてましたわ。
この2人はタイガースでは「ツッコミ係」なんでしょうか?(笑)

さて、このあとじゅりが、
初めて皆で音あわせした時は音がもう「バキバキ」だったとか、
ピーは練習ばっかりしてるとか、こないだピーが家の鍵を落としただとか、
色んな話(主にピーバナ)をしたあと、

じゅり:なんか年を感じる話になって参りましたけども、次はタローが歌います。

ってな感じで曲に行きましたわ。

8.Because
タローの曲は「絶対イエロー・リバーだから、これさえ判ればOK!」だって聞いてたんですけど、
予想外の知らない曲が~。
とここでまた、虎ド素人箱主の浅はかさが露呈。
わーん、ここまで全曲わかって、ちょっとエッヘンだったのに。
ま、そんなことはどうでも良くて歌の方ですが、
さすが現役バリバリのタローだけあって、「キンチョーの夏」ということもなく(笑)
余裕ある雰囲気で歌ってらっしゃいました。

9.SATISFACTION
すっごい盛り上がりました!!
客席もキターーー!!って感じで湧いてましたね。
じゅりはもちろん"白くま"でしたが、ピーの張り切りぶりが凄かったです。
サリー&タローも立ち位置から動いて場所を互いに入れ替わったりしてましたわ。
動き回ってノリまくる4人の様子に、客席大興奮といった感じでした。

10.Justine
「40年ぶりにピーが歌います!」というじゅりの声でピーがじゅりの隣にやってきました。
双眼鏡で並ぶ二人を見ましたが・・・ああ、遠近感狂うわ。
ピーは、はっちゃけた踊りっぷりでとても楽しそうでした。
この曲では、じゅりが高い声のコーラスをやってて、
あら珍しいわーなんて聴き入ってたんですけど、
そしたらじゅりが「ピーの今後の活躍を願って(?)ピー!の大絶叫を」とか言うので
お姉様方に混じって小声で「ピー」って言ってたら、
じゅりが気合の入ってないアテクシを見透かしたかのように(?)、
「ちゃんと食べてますかっ!痩せようとして食べてないんじゃないの?
もっとハラの底から声を出して!!」

ってダメ出しされてしまったわん。
ここで(やっと出たわ~本日の初ドSトーク。キャッ)と、おかしな方向に
萌えまくっていたのは、きっとアテクシぐらいのもんだったのでしょうね、ええ。
周りのお姉様方はもちろん、ピーピーの嵐でございました。


この後15分間の休憩を挟んで後半です~

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※④に続きます。

LIVE 2011~2012 9/8東京国際フォーラム②

2011-09-11 22:42:41 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。
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本日9/11は金沢でライブですね。
京都と連続しての、ややハードな日程ですが、
ライブの様子はいかがだったのでしょうか。
今頃ステージを終えて、皆で美味しいものを食べてるかしら(^^)

 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

さて、こちらも、いよいよライブ本編レポです。
開演時間を数分過ぎた頃、かかったBGMは「G.S.I love you」
な、なるほどね~
たっぷりフルコーラスかけ終わった後、出演者の皆様がいっせいにご登場ですわ。
ステージ中央のドラムセットにはピー、その左(下手)側のドラムセットにグレースが。
他のメンバーの位置は下手から順に下山さん、サリー、じゅり、タロー、泰輝さん、
一番上手側がカズさんです。
衣装は色違いのベルベット調スーツでじゅりは紺色♪
インには黒タートルのシャツです。ジャケットの金色のボタンが目立ってますわ。
そして、4ヵ月ぶりに見るお顔は・・・・・うーん、ちょっと丸くなってるかも。


1.Mr.Moonlight
♪ミスターァァァァ ムーン・ライト♪
というじゅりの声が、東京国際フォーラムホールAの大きな空間に響き渡ると、
伝説のステージの幕開けです。
じゅりの艶声と、コーラスの響きにうっとり。
なんとなく、一曲目からバリバリな感じの曲が来るかな?と思ってましたが、
そこは所詮、虎ド素人の予想。
初めて聴いた生タイガースの曲は、おだやかな、温かみを感じさせる
美しいハーモニーが心に残りました。

2.Do You Love Me
お次はアップテンポの曲で、いよいよピーが華麗なるスティック捌きを披露。
イヤがおうにもテンション上がるところですが、
しかし、ここで気がつきましたが、アテクシの席からだと、
ピーのお顔って、シンバルに隠れてあまり見えないじゃないの(ガビーン←古
ま、アテクシのお目当てはじゅりだから、べつにいいんだけど~
と強がってみつつも、やはりちと残念ですわ。
とはいえ、もちろん激しいアクションとパワフルな音から、
その躍動感は充分に伝わって参ります。ピーすごい!
他のメンバーも、追っかけコーラスがとっても楽しい雰囲気。
そしてキモは、じゅりがサリーのことをビシッと指差すと、
サリーが、某○り~stさん失神モノの"魅惑の低音ヴォイス"で
キメぜりふを言うところですわね。
客席ももう一段の盛り上がり、といった感じでしたわ。

3.Time is on My Side
さて突然ですが、ここで箱的最重要事項のご報告がございます。
と言った時点で古い箱読者様はお気づきかと存じますが、
この曲で、じゅりが上着のボタンを外しました!!
金のボタンを一気に外しにかかる白い指先を、逃さずガッツリ、
オニューの双眼鏡で食い入るように見つめさせて頂きましたわよオホホホホ。
しかしじゅりってば、心がすっかりタイガースの頃に戻ったみたいでして、
もう、ガンガンとジャンプしまくっておりました。
そりゃあもちろん、「サーモスタットな夏」DVDほどの飛距離は出ませんが、
この年でこんなに飛べるなんて、なんて、なんて・・・・・・・丈夫な膝!(違
と感動してしまった次第ですわ。
観客も皆、じゅりと一緒に天に向かって指差しして、弾んで、ノッて、
ステージと一体になって楽しかったです~

MC
洋楽カバー3連発のあと、一回目のMCタイムです。
(あんまり覚えてないのですが、間違ってそうだったらあとで
サイトめぐりして訂正入れます)

こんばんは。大変お待たせしました!
ついに、この日がやって参りました。


無事にこの日を迎えられましたこと、決して当たり前とは思っておりません。
この4人で集まると、ついついフンコーしてしまいます。
あいえ、興奮してしまいます。


と定番(オヤジ)ギャグのあと、メンバー紹介となりました。

今回の特別ゲストです。
ドラムス瞳みのる、
ギター森本太郎、
ベース岸部一徳、
そして鉄人バンド、
そんでもってジジィ(ジュリー)で~す。


じゅりったら、自分の名前の時だけおふざけ気味だったから
ジジィと言ったのか、ジュリーと言ったか良く聞こえなかったわ。

こんな世の中だというのに、こんなに大勢来て頂きありがとうございます。
さっき、2階の一番上まで行って来たんですけど・・・遠いですねぇ・・・・
なんか、外国に行ったみたいでした。
でも・・・きこえますよね~?


って2階に手を振ってました。
2階席からはフンギャー!!みたいな声が返ってきてましたわよ。

では、どうぞ最後までご一緒に楽しんで下さい!

とテンション高めのトークを締めて、曲に移ったのでした。

4.僕のマリー
イントロが鳴ると、なんかへんな悲鳴が聞こえまして、ちとビックリしましたが、
アテクシのお近くの席のお姉さまが、感激のあまり漏らした声だったようです。
お気持ちお察し申し上げます。
あとで先輩方にお話を伺いますともう、一発目のベースの音で即、
「キターーー!!」状態だったようですね。
間奏のギターは、タローさんの奏でる切ないメロディが何ともレトロっぽくて、
タイガースの歴史が感じられますわ~
「僕のマリー」はジュリー祭りで聴けなかったので、アテクシにとっては、
初めて生で聴いたじゅりの本当のデビュー曲(じーん)。
じゅりの声はもちろんのこと、コーラスワークの美しさが印象的でした。

5.モナリザの微笑
なんとタローさんがハーモニカ(電気ではなかったです)を吹いておられましたわ。
これまた哀愁を誘う音色です。
じゅりが微笑みながら歌うのが、なんかいつもと違うなぁって、
何度も感じました。本当にとっても嬉しそうで。
♪心が欲しい~~♪と歌い上げたあと、何とも言えない、
何かシミジミと噛み締めているような表情だったのが忘れられないわ~
(↑スローな曲では双眼鏡ばかり覗いていたアテクシです)

6.銀河のロマンス
えー、先程「僕のマリー」で大感激のご様子だった、お近くの席の方がですね、
このイントロが鳴りますと、お隣の席(たぶんお連れの方)と手を取り合って身悶え、
更に感激の極みといった感じになっていらっしゃいました。
きっと客席のあちらこちらで、このような光景が繰り広げられていたんだろうな、
などと思いつつ・・・・・やっぱりじゅりをガン見するアテクシなのでした(J命)
♪ジュリー マイ ラ~ブ♪はもちろんガチ・シャウトですわ。
ところで、この曲で、ピーがなにげに煽る感じのドラムで、
ぐいぐい行くのが新鮮で興味深かったです。
ただ甘ったるいだけじゃないんだぞ、みたいな感じでしょうか。
尚、♪ラララララララー♪はじゅりソロ時と同じく、グレースが担当でした。

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※③に続きます。

LIVE 2011~2012 9/8東京国際フォーラム①

2011-09-09 12:52:02 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。
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昨日は平日なので、普通に仕事がありましたが、
会社を1時間早退して行って参りました~

生じゅりに逢うのは、実に5月の帝国ホテルのトークショー以来。
じゅり無しの4ヶ月は長かったわ~

でも今回は4ヶ月どころか、「40年待ったのよ~!」
という方々が沢山いらしたんですよね。

開演前の客席をキョロキョロすると、気のせいか
いつものライブ以上に、オサレに気合の入った
マダームが多くいらっしゃるような感じでしたわ。

あと、アテクシが1階後方のお席だったのもあり、
双眼鏡を入念にチェックしてる方もずいぶんお見かけしました。


いつものライブと似てるけど、
明らかにいつもとは違う、高揚した空気。



このところ、世間(限定された、ですが)の熱気のすごさから
すっかり置いてけぼり状態になっていたアテクシですが、
そんな会場の様子を肌で感じるうちに
「今日これから、今から、じゅりと逢えるのね」
って気持ちがやっとよみがえってきて(遅

久しぶりに、"胸の鼓動が高まる感覚"を味わったのでした。


ライブの内容については、とても一言二言じゃ語れないです。
だって、(ほぼ)タイガースってば、タイガースってば・・・・



すんごいバリバリだったんだもの~~~~~!!!



一緒に集まって音楽やったのがウン十年ぶりだなんて、
とても信じられない!
この一体感は何なの~~~!!
ピーとサリーのブランクに至っては、
「ウソでしょ???」って感じ(キッパリ!

CDとかいっぱい聴いて虎勉してても、
それはそれ。
百聞は一見にしかず。
ということが、よおおおおくわかりましたわよ~



今日はとりあえずセットリストだけ書いて
(いくつかのサイト様を巡って、わからなかった部分を
確認させて頂いたので、たぶん合ってると思います)
詳細は少しずつ、ゆっくり思い出しながら
書いていけたらいいな、と思います。




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■SET LIST■

オープニングBGM:GS I love you

1.Mr.Moonlight
2.Do You Love Me
3.Time is on My Side
4.僕のマリー
5.モナリザの微笑み
6.銀河のロマンス
7.坊や祈っておくれ
8.Because(タロー)
9.SATISFACTION
10.Justine(ピー)


休憩(15分間)


BGM:Little Red Rooster

11.淋しい雨
12.風は知らない
13.散りゆく青春
14.花の首飾り
15.割れた地球
16.怒りの鐘を鳴らせ
17.美しき愛の掟
18.青い鳥
19.シーサイド・バウンド
20.君だけに愛を
21.誓いの明日


~アンコール~

MC

22.シー・シー・シー
23.落葉の物語
24.ラブ・ラブ・ラブ


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※②に続く

7/19マリンバ・トロピカーナLIVE

2011-07-20 12:04:19 | イベント・ライブレポ
昨日は「マリンバ・トロピカーナ」という
南国音楽を演奏するユニットのライブに行って参りました。

なぜ、アテクシがマリンバ・・・?とお思いになる方も
いらっしゃるかも知れませんが、このライブに、
鉄人バンドのカズさんがゲストとして出演されてたんですね~

会場のミューザ川崎は我が家から近いですし、
暑い季節にピッタリの南国ミュージックを聴くのも
いいんじゃないかしら~ということで、
ちょっと足を伸ばしてみたのですわ。


昨日は(今日もですけど)台風で、川崎も時折
土砂降りの雨に見舞われたりしましたが、
ここミューザ川崎は、川崎駅から直通で、
屋根の下を通れば濡れずに会場まで行けるので便利です。



入り口近くには、白い石?でできた動物のオブジェが
無造作にいくつか配置されており、
その中にはリスの親子らしきものも。
とりあえず、子リスのほうだけカメラに収めてきましたわ。
巻き巻きな尾が可愛い。


さて、会場について受付でお支払いをしていると、
なんと目の前のロビーというか廊下に、カズさんを発見~。
うーん、近い!
お姿を拝見したのは、今年の正月コン以来でしたが、
トレードマークの"チェックのシャツ"に
穴あきジーンズというカジュアルなファッションで、
ヘアスタイルはスッキリした短髪になってました~

・・と、基本のカズさんチェックを終えたところで(?)
さて、肝心のライブですが、アテクシ南国音楽にはなじみが無いので
ぶっちゃけ知らない曲が多かったです(汗
わかったのはハワイアンと日本のポピュラーソングぐらい。
でも、曲を知らなくても、マリンバやビブラフォンの
温もりがかんじられるやさしい響きと、
メンバーの息の合った演奏にすっかり聴き入ってしまい、
あっという間に時間が立ってしまいましたわ。

からからころころ、という感じの、
木の温もりと南国風の乾いた風を思わせる音色は
聴いているとふわ~っと、体がほぐれていくようで、
まさに「癒し系」の音楽ですね。
沖縄民謡の演奏などもあって、とてもステキでした。

そうかと思えば、情熱的で激しい演奏もありで。
奏者の中では、竹下麻子さんのパワフルなバチさばきと、
益田和嘉子さんの繊細で美しいビブラフォンの音色が
特に印象に残りました。

そうそう、あと、オリジナルの曲もなかなか良かったです!
「今日は雨」だったかしら。(間違ってたらゴメンナサイ)
ちょっとムード歌謡っぽいテイストが加味されたような
しっとりとした素敵な曲でした。


そして、じゅりファンとしてはやはり一番気になる
カズさんですが、正直、マリンバガールズに気をとられ、
そんなに見ておりませんでしたわ~(^^;)
だって~、前半はそんなに目立つような出番は無かったし。

出番の無い曲では、椅子に腰掛け、目をつぶったまま
じーっと動かずに演奏を聴いてたカズさんですが、
レッド・ツェッペリンの曲の時だけは、
ノリノリで体を揺らしながら聴いているのを見ちゃいました(^^)

後半に「松田聖子メドレー」の中で「Sweet Memory」が
演奏されたのですが、
そのタイミングで、なぜか本日のゲストをご紹介~ということになり、
「沢田研二さんのバンドでバンマスをやられている柴山和彦さんです」
と紹介されてました。

そして、Sweet Memoryつながりで(?)
「柴山さんのスゥィートな思い出って、何かありますか?」
という、大胆な質問が。
すると、
「スウィートな思い出は特に無いんですけど、
最近好きなスイーツの話でもいいですか」

とカズさん。
おお~、しゃべるカズさんをじかに見られるなんて。
と妙なところに感動しておりましたが、
アテクシが度肝を抜かれたのは、その答えですわ。
だってカズさんったら、
"白くま"っていうアイスなんですけど」
とおっしゃるじゃ~ありませんか--!
しかも、すごくハマってるそうで
「毎食後食べてます」ですって・・・・
毎食後は冗談としても、とにかく

「カズさんは白くまが大好き」

ってことは間違い無いようですわ。
ココ、次回のカズラー検定に必ず出ますから、
アンダーライン引いておくように!

ちなみにもちろん、アテクシが「白くま」から勝手に解釈を広げて
ウハウハ喜んでいることは、言うまでもございません。ホホホホホ。


さて、ライブのラストの曲は「ベッドルームが火事」。
とても情熱的なナンバーなのですが、
この曲でのカズさんのソロは凄かったです!
こんな官能的な演奏を聴いたら、
カズラーは妄想が火事になってしまうことでしょう。


次回は、残念ながらカズさんのゲスト出演はなさそうですが、
(8月下旬ともなれば、じゅりのツアーが目前ですし)
今までにも度々ゲスト出演されてるみたいなので、
じゅりのライブが忙しくない時期なら、
また出演されることもあるかも知れないですね。


マリンバ・トロピカーナさんは、このミューザ川崎で
マンスリーライブをやっているそうで、
次回は8月25日だそうです。
開演が19:00なので、お仕事帰りにも行けそうですね。
熱い夏にピッタリのとても心地よい音楽なので、
近場の方は足を運んでみてはいかがでしょうか♪