打越通信

日記ふういろいろ

回復の兆し

2020-04-28 20:41:33 | 日記ふう
前回の人間ドックと、今回は歯科に眼科、この際(コロナの影響で巣ごもり状態に)体の各部位(へんかな?)の総点検をしておこうと思い動いている。
ウイルス侵入に関係ある場所なので危ないなと思ったが、かえって今の時期は少なくて良いかもしれないと思ったのだ。
見知らぬ場所(今住んでいるところ)なので妻から情報をもらい予約を入れた。
最初は歯科に行ってみた。
思った通り、院内はガラガラだった。
初診という事もあり問診を書くのだが、部分入れ歯の作り替えというのに持病やその病院名、飲んでいる薬をいちいち書かなくてはならない。
歯形をとり出来上がりまで2週間ほどかかるという。
それでもその間に3回ほど通わなければならない。

次の日は眼科に行った。
それも妻からの情報だったが、今かかりつけになっている病院の目の前にある関連の眼科専門の病院だった。
予約の8時半に行ってみたが病院内はすでに多くの患者で一杯だった。
これはやばいとマスクを二重にしたのだ。
特に目で困っているわけではなかったが、仕事がらでの眼精疲労があったからだ。
視力検査、眼圧検査、眼底の検査のため両目の上下左右の撮影、レーザー検査などなど、最後は医師による眼内の目視検査など、眼科など初めて来たもので驚きの連続なのだ。
「視力は0.8、眼底はきれいにしているので問題はありません。ただ白内障が少し出ているが急がないけど定期的に観察が必要です」
との結果だった。
良いのか良くないのか、3か月後に予約をとらされた。

帰り際、ふらりと寄った店でマスクの販売が始まっていた。
検査薬の影響でかすむ目をこすりこすり見てみたが、正常な価格だった。
異常だった生活も、回復の兆しに少しはホットする瞬間だった。