打越通信

日記ふういろいろ

1泊2日の休養

2020-04-01 21:06:11 | 日記ふう
福岡市中心部の天神にある済生会福岡病院に1泊2日の人間ドックのような検査に行った。
当日は朝から絶食だったりで少し緊張した雰囲気だった。
先ずは入院の手続きと病室に通され検査衣服に着替えさせられ点滴を受ける。
点滴は3本だったため退院する翌日の朝まで続いた。
ベットに横になっていると看護師からコールがかかり、心電図、心臓のエコー、レントゲン、MRI、CTと続き、睡眠薬を打たれその間に胃の内視鏡検査だった。
睡眠薬が切れ、目覚めるとすべての検査が終わっていた。
検査の間に10階の病室からの眺めは中央公園の桜だった。
翌朝におかゆの朝食が出たが思わずパクついたのだ(あれはあさましかったな)。
会計が終わるのをベットの上で着替えをしながら待つ。
午前十時に会計を済ませ解放された。
さっそく病室から見た中央公園に向かった。
病室から見た光景の全く逆の風景をカメラに収めた。



満開に近い公園内の桜を見ながら出会い橋を渡り、キャナル近くまで歩く。
去年もそうだったがここにはチューリップをはじめ桜と花の競演のような場所がある。



残念ながらチューリップはすでに終わり始めていたが、桜は今からというところだ。





昨年は多くの外国人が楽しんでいたが今年は残念ながら人もまばらだった。
福岡にもこういう素晴らしいところがあるのに通りゆく人々はあまり関心が無いように思えた。
新型コロナで今はそういう余裕がないよといわれればそうだけど、この先どうなるかわからない(医療崩壊だってあるわけで)状況で1泊2日の休養は良い経験だった。
当然、行きも帰りも公共交通機関は使わず徒歩だった。
おかげで春の花々を楽しめたのだからこの上もなく素敵なことだった。