打越通信

日記ふういろいろ

春の陽気

2016-03-07 21:19:07 | 日記ふう
日曜日は来客と息子夫婦がやって来て賑やかな休日だった。
今日も朝から家の整理を行った。
春の陽気は今日も全開でおまけに晴天となった。
和室も洋間もワックスがけまで終わり、朝一番に畳屋さんがやって来た。
畳の表替えしの見積もりだった。
全開畳を新調したのは10年前だった。
親父が脳梗塞で倒れ、リハビリのため実家がある県何の病院からこちらの病院に転院した。
付き添いで母が来るということでそのときに新調したのだ。
その時と同じ畳屋さんだったようで覚えていてくれた。
一応見積もりをもらいお願いしたわけだが、3月はかなり忙しいようで、すぐにでも仕掛かりたいとの事だった。
明日にでも、ということで取りかかってもらうことにした。
天気も良いし、2階の部屋もだいたい終わったので家の外回りの整理にかかった。
家の裏には埋め立てゴミが出すのをおっくうがって(というかため込んで)たまっていた。
まあ、家の周りを見て回ると息子のローラーボードやバットなどゴロゴロしていた。
資源ゴミ、埋め立てゴミ、特定ゴミなどと仕分けして収集した。
そして最後は庭木なのだ。
階段を登って玄関に入るところに植えていたつげの木が去年から葉っぱが枯れ木自体も元気がなくなっていた。
どうしようかと考えていたのだが、木を揺すってみると根がポキリと折れてしまった。



そのまま倒して電気ノコで処分した。



ついでに葉っぱが落ちてしまった貝塚息吹も2本切って処分した。
家を建てた時に植えたもので、この家とともに生きてきた木だった。
思いもあるがしょうがない。
家周りもだいたい処理が終わるころ何かプロペラの音のようなものが聞こえる。



数日前から熊本市内の上空を飛んでいる飛行船だった。
長洲町が基地なのか北の方角から我が家のすぐ上空を過ぎていった。
しばらく眺めていると飛行船の下のキャビンらしきものが見える。
妻に指を差して教えると一生懸命に手を振っていた。
今日はこれくらいにして妻と散歩に出かけた。



堤防を歩いていると近所の人だろうか、堤防の土手に芝桜(かな?)を植えていた。



学校も終わったのか公園では子供達がボール遊びをしている。
坪井川沿いを歩いていると春風が吹いて気持ちが良い。