打越通信

日記ふういろいろ

どうしようもない日々

2008-07-22 11:08:39 | 日記ふう
元気なおっさん2人組は、夜の街で2時半まで飲み明かした。そして翌日、ゴルフ場へ行こうと言う。十数年もクラブを振っていないで、いきなりプレイは無理でしょうと諭し練習場へ。練習場仲間に電話してコーチをしてもらう事になった。私が携帯で呼び出し、1時間半の特訓。ケイさん、徐々にではあるが当たりが戻ってきた。



練習場から戻り、二人でビールを飲んでいたら、グッちゃんがコッコロチキンという若鳥のおなかの中に、にんにくやら玉ねぎやら詰め込んだ丸焼きを2羽買ってきた。ナイフとハサミで切って食うのだが、くさいの何の・・・。



みんな旨いうまいと食っているが、私の口には合わなかった。食べ残しは袋に入れて封をするのだが、我が愛犬はそれを見逃さない。食い荒らそうとふくろを噛み破り、またまたその臭いでクラクラする始末。とうとう外に置いてある蓋つきのポリ容器にしまいこんだ。それにしても部屋の中の臭いはとれない。ペット用の消臭剤と香を焚いて何とか消えた。熊本郊外にある有名なお店だそうだ。オヤジの代から息子の代に変わり、味は確かに落ちたと、お二人さんは言った。一羽、1,600円だそうだが安いのか、高いのか分らない。私は買わない。



そうこうしているとき、ヤスさんがヒラメとアワビを持ってきた。足の裏2足分はあろうかというヒラメが2尾と、丸々太った13個のアワビだ。これで5,000円だと言う。



市場で買えばゆうに一万円は超えるだろう。ヤスさんの実家は建設会社だがヒラメの養殖も手がけており、今朝しめたのを天草からたった今持ってきたのだ。今夜の役員会のあと夏祭りを盛り上げるため、若手を集めて宴会をするのだ。今夜の料理長が取に来た。渡したときにはアワビは10個になっていた。◆宴会も終わり、グッちゃんがボウリングに行こうと言い出した。そして翌朝6:00、アホバカ4人組みは早朝ボウリングに行ったのだ。まあ、夜の街をさすらうより健康的なんだけど、ゴルフにボウリング、そのあとの筋肉痛に苦しむことになろうとは、この時は誰も考えてはいなかった。