先週の土日に例の町内会、住民会の役員会があった。町民会の夏祭りについては事前にケイさん（先輩の友達）とグッちゃん（年下の友達）と日々、酒を飲みながら実施計画書を作り上げていたので、役割分担などを決定し速やかに決まった。ある若手がイベント用の町名が入ったＴシャツが欲しいと意見が出た。会長は考えた。防犯パトロールなどにも使えるのだ。それで５０着分の見積を早急に手配する事になり、ＯＫは出た。が、音響セット（ＰＡ）はお預けになってしまった。◆住民会の２０周年記念行事については町内会の夏祭りの実施計画書を役員に見せ、これで行こうとなった。が、本当に住民会が動いてくれるのか、心配である。それで今計画書を作り出したのだがバザーを６つと生ビールをする予定だ。各戸に１００円×１０＝１、０００円のチケット券を配賦する。バザー、生ビールはすべて１００円とする。それで予算書を作成してみたが予算１０万円に対して１５万円の予算になってしまった。ケイさんと頭を抱えてしまった。◆そこに突然、グッちゃんが来た。ケイさんが急に『街に飲みに行こう！』の一言、あほバカ３人トリオはタクシーで市内まで出たのだった。最初の店はカウンター席が５ばかりの小さな店。飲み放題、歌い放題のぽっきり２、５００円の料金。グッちゃんがカラオケを始めた。この人には音程とか音感という感覚はまったく無い。グッちゃんの歌を聞いて、ママは笑い転げるのであった。
そして２件目、mamiがいる店なのだ。mamiは美人でハスキーな韓国訛りで喋るのだ。酒は飲めない。素直な性格で、初めてこの店に来たとき意気投合してしまった。それからワイワイガヤガヤで２時間ばかし。翌日mamiから携帯にメールが来た。韓国訛りのメールにありがとうと返事を書いている、そんなどうしようもない日々だった。
