セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

第56回(都)・高校吹奏楽コンクール

2016-08-12 | セカンドライフ
  「府中の森芸術劇場」で、今日は高2のみっ君のコンクール。偶然中学校の時から同じ会場で、今週は妹と兄のコンサート通いとなった。最寄り駅は東府中駅。余裕を持って2時間かける事にしている。さすが高校生のコンクールなのでエントランスを入った途端、私が埋もれてしまう程大きな生徒さんばかり。演奏は、各校15分が持ち時間なので、1時間で4校しか進行しない。しかし先日のミコタンの時と比べると、既に大人の域に達していると思われる、迫力のある演奏ばかり。中々難解な曲ばかりで、しかも完成度も高いので、一寸したミスが命取りになると言う接戦。聴き応えのある大曲ばかり。
 みっ君の学校は連続金賞だったと言うが、今日の結果は残念ながらだった。会場から出て、部員達は(他校も)金賞が取れなかった無念さで、涙が止まらず、その場を立ち去る事が出来なかった。みっ君の学校も長いミーティング中ハンカチで拭い去っていたが可哀想でたまらなかった。成績の良い所は記念写真を撮って帰って行ったが1時間も解散できない残念組。みっ君もママと私が居るのを分かっていても、ちっとも来ない。金賞だったら「今日は有難う!ルンルン」と来る筈なのに…。ママと来るまで待ったが、待ち切れなくてそばに行ってしまった。笑顔は無かったので短く挨拶をして地元まで帰って来た。母娘で食事をする事なんて滅多にないので、2人で色々な事を話題に明るく夕食でお疲れさんと労った。たまには良い物だね…母娘二人会も。

                    
 ここの所一般紙が、まるでスポーツ新聞の様なオリンピック情報誌の様だこと。
卓球の水谷選手が銅メダルに輝いた事は殊の外嬉しい。苦労を続けついに掴んだ、銅メダル。史上初の事だもの。小さな頃から今の顔と同じなので、いつも試合を見る度、おかしくて笑っていた。こんなに表情の変わらない人も珍しい。卓球がマイナーの頃から五輪メダルをゲットする迄、変わらず日本の代表選手として活躍して呉れていた水谷隼君。本当におめでとう!悲願達成だね。他に金藤200m平―金 萩野200メドレー銀 柔道羽賀ー銅 と良いニュースばかり。未だ未だ期待できる、楽しめる種目が目白押し。

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