セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

故郷の葬儀等

2015-02-26 | セカンドライフ
  娘と孫のダブルインフルには心配をした。電話をしても誰も出ないし、漸くメールが来たと思ったら、みっ君からで「どうしたの?今出られないけど」と。すっかり驚いてしまい、重症化して入院したのかと思い胸が苦しかった。じゃなくて良かった。家にいるけれどママの方は、嘔吐、下痢が酷く数日で3kgも痩せてしまったと。しかしインフルエンザB型でも症状いろいろらしい。娘は1週間会社を休めるそうでゆっくり静養できそうで良かった。恐怖な菌なので真剣に気をつけなければならない。皆さんもね

亡き母の実家の葬儀も滞りなく全てが終わり帰って参りました。従弟妹達3人は公職の現役なので、多くの皆さんが足を運んで下さったと、兄が驚いていた。数え切れない程のお悔やみの方々が見えて下さったそうで田舎にしては珍しい事だと言う。

葬儀場から、自宅前横の墓地に納骨された。
庭を親族だけで、三回時計回りに回り墓地へ向かった。
 



            

         
納骨をする為、蓋を開けると、祖父母、昔高校生で亡くなった叔父の骨壷が並んでいた。
   手前に置くようお坊さんから指導のを受けていた。奥は空かして置き手前に並べる。
   つまり次の人が直ぐ来ないようにですって
その後式場に戻り、「忌中払い」を一人づつ、払って頂き、精進料理、次いで初七日の儀式と続いた。

こう言ったお葬儀には、色々懐かしい人達に会えたが、故人が会わせて呉れているので懐かしい話を沢山して下さいといわれ、感動する話等を聞き、涙をしたりいろいろな思いをしてそれでもホッとして帰宅。

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2 コメント

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Unknown (yoshiko)
2015-02-27 09:29:19
お疲れ様でした。
まるで小津安二郎監督の映画をみているかの
ようですね。素敵な風習です。
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コメント御礼 (aine)
2015-02-27 09:51:20
yoshiko様有難うございます。
こう見るとそんな気がして来ます。葬儀等に見えなかった
ご近所のご高齢の皆さんが大勢で見送りに来て下さり
ここの地の独特の思いを感じ続けました。
私の実家とは違って、昔から深い絆でが成り立っている様な
理解を超える土地柄です。今では珍しい人々の寄り添った姿が思い出されました。
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