セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

倉敷市美観地区(ビカンチク)

2012-02-12 | 旅行 見学
倉敷市美観地区(ビカンチク)を歩かれた事のある方は、納得かもしれませんが、最初
この名称に拘っていた。まあ文字の如くですけどね。

【倉敷市美観地区】

「市街地の美観を維持するために定める地区」(地域)である(都市計画法第9条)。

美観地区が定められると、この地域内では、地方自治体の条例によって、建築物の
構造や設備を規制することが可能となる。

ただし美観地区が定められていても、その地区内での条例はまだ制定されていない
というケースが多い。

単に「美観地区」というとこの倉敷美観地区を指す事が多い。

美観地区が最もよく整備されているのは京都市。約1800haが美観地区に指定されており
市街地景観整備条例によって建築物の規制がされている。

指定された初例は東京・千代田区の中心にある皇居周辺一帯であり、昭和8年(1933年)に
指定されている。



自治体がいち早くこの景観に取りかかった所は、役所の方が賢いと褒めたい。
わざわざ、他府県から観光に行くのだから、観光による収入はバカにならない。
市の財政を潤してくれる事になる。と思いません?

   

美観地区に入って、直ぐ目に飛び込んでくる光景「有隣荘
     

【旧大原家住宅・有隣荘】

2007年6月28日 - 隣接する有隣荘は昭和3年の建築物で、昭和天皇の倉敷訪問を
記念して建てられた 大原家の別邸。大阪の泉州谷川の窯で、緑色に光って見える
特別な製法で焼かれた瓦 を葺いていることから「緑御殿」と呼ばれている。
ともに内部は非公開。

旧大原家住宅 - 重要文化財、非公開; 有隣荘 - 1928年(昭和3年)に作られた
大原家 別邸、昭和天皇が宿泊された事が有る。

 前の通りは観光客の散策道


 春になるとこんなに緑が奇麗になるのよ。
 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お帰りなさい (yoshiko)
2012-02-14 18:58:15
たくさん、素晴らしいところをまわっていらしたのですね。御馳走をたくさんいただいたような気分になりました。お元気に歩かれましたね。写真、楽しませていただきました。
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コメント御礼 (アミー)
2012-02-14 19:01:37
yoshiko様有難うございます。
未だスタートしたばかりです。しつこく続くのです。

写真を沢山撮っても、使える物が少なくがっかりです。

最後までお付合い下さいね。
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