2022年9月8日エリザベス女王(96)が滞在中のスコットランド・バルモラル城で亡くなったと発表。信じられない思いだ、確か数日前に女性の新首相トラス氏が任命のご挨拶で女王にお会いしたばかり。ステッキはついていたものの笑顔でご挨拶されていた。その後テロップで流れたのは医師団が「女王の体調は思わしくない」、次は訃報のニュース。いつも笑顔で美しく優雅な映像が印象的だったのに。それでも安らかにと言う言葉がピッタリだったと聞くと安堵した。鮮やかな色彩のドレスやスーツは、ご自分の居場所が直ぐに周りに分かるようにと言う配慮だったと言う。昨年4月に亡くなったフィリップ殿下(99)の元へ旅立たれた。私は物心ついた頃から、イギリスはエリザベス女王が君主として70年存在していたのでお別れと言う気持ちが強い。残念な思い。
貨幣はポンド£ 紙幣 エリザベス女王が8日に死去した瞬間、王位は即座に、自動的にチャールズ皇太子に継承された。皇太子はイギリス国王チャールズ3世となった。ずっと存在した肖像も息子さんに変わると言う事だ。国民から愛されたエリザベス女王は苦難の道を乗り越え守り続けた自国、どの様に変化していくのだろう。私はスコットランド地方が好き。孫のミコタンはウェールズ地方に短期留学をし優しいホームステイのファミリーに可愛がって頂いた。帰国当初は直ぐにでもファミリーの元に帰りたいと豪語していた。有難うbritish People。