セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

長崎市内・春の旅(完)

2013-04-22 | 旅行 見学
   
    
稲佐山 健脚の友達は頂上迄登ったが、私は下の公園で澄んだ空気に浸っていた。
長崎市内が大渋滞したのはさだまさしさんのコンサートが行われた時だそうで、今一番人気の福山雅治さんは「未だ10年早い」なんて言われている程の聖地の様だ。

今回の宿は、ホテル日航ハウステンボス・長崎ブルースカイホテルを利用した。
以前のホテルは、市内の坂道のホテルを利用したのに今回は山の中腹上に建つホテルだったので長崎の夜景が屋上からはっきりと見えた。
日本では長崎・函館・神戸といったら100万ドルの夜景の景勝地として有名ではあるが、何と長崎は世界の夜景のベストスリーとなったのだそうだ。香港・モナコ・長崎と言う事になったのだそう。

長崎は低いが山に囲まれて、港に造船所が有るので一晩中、灯りが煌めいている。狭い地域なので距離が近いので、景観がはっきりしているので尚更鮮明に目に映るので印象が深い。
残念ながらカメラに収められなかったのが心残りかな?

今日は名残り惜しいと思いながらも帰京する。天候もとうとう雨粒一つも当たらなかった。

めがね橋
  
  以前、水害で破壊された事も有ったけど、きれいに修復されていた。

長崎平和公園

 祈りの千羽鶴 

        
80歳過ぎていると言う、お元気そうなおじさんは、ここの番人をしている様で、被爆して苦しかった人達が一番水を欲しがったので、水をかけて上げて下さい、と訪れる人皆さんに声をかけている。皆さんも手を合わせて、同時に鐘を響かせた。平和公園の語りべとして何時迄も守って下さい。

カステラなどを買っていよいよ飛行場へ向かった。ANAとは思っていたが、泣く子も黙るピカチューの飛行機だった。やや驚きながらも、又元気旅が出来そうな気がして来た。お疲れ様~~。