セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

人工股関節手術後の彼女

2013-04-11 | セカンドライフ
本人はいたって元気で、もう動きたくて仕方ないわ~と。先月は「未だ腫れが有って、中の方が痛いの」と言っていたので可哀そうに思っていた。日薬って言うのかしら?一カ月を過ぎたあたりから痛みが取れ、腫れも引いて大分楽になったと言う。Fちゃん本当に良かったネ。

彼女はバレー、水泳、スキ―、太極拳、フラダンス・・身体を動かす事が好きで得意なので、さぞや退屈している事だろうと思ったけど、案の定ね。
毎日5000歩、歩く事が日課だそうだけど、楽にこなしているそうだ。
3か月目に、手術をして頂いた大船の先生に診て頂くのだそうで、その時ご一緒する事にした。

外食もしていないので、やっぱり美味しいもの食べたいよ~なんて言っていた。何を食べたいのだろう美味しい物って。一言で「美味しい物」って、私もよく口にするけれど選択が難しい。
フレンチやお寿司じゃなくただピザパイが食べたいだけだったり。

病院のご飯が足り無い程、食欲の有る彼女だもの物足りないよね。それに朝はお腹が空いてゆっくり寝ていられない、と一言う程、胃袋も健康の様だから手術をしても経過も上々で、早く遊びたいと言う。お医者さんに「半年間は温泉とか我慢して下さい」って言われたのに「大丈夫よ三ヶ月も経てば、何処かに行けるわよ」なんて子供の様な事を言っている。

私はお医者さんのおっしゃる通りじゃないと心配な性格なのだ。期間を言われるのは、それなりの理由が有ると思うからだ。
手術の時の傷は、すっかり奇麗になっちゃったしと、何を話しても嬉しくてたまらない元気が伝わってくる。
未だ用心にステッキを使って歩いている様だが、電話だけの会話だと元気一杯で本当に安心した。
「フラダンスの振り付け考えちゃってるわよ」って何処までもFちゃんらしく、私まで明るくなった。