セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

幼児の記憶力 マトリョーシカ 

2009-02-08 | セカンドライフ
                    ロシア出張土産「マトリョーシカ」

穏やかな日曜日、快晴。
花粉症かな?目が痒い&鼻水が・・・・・・・

「マトリョーシカ」は有名なロシアの工芸品?民芸品。
このカラーは地味であるが「貴方の歳に見合う物」とロシア出張のK上司から
土産として頂いた。
嬉しかったのにこの一言でぐっと冷え込んだのは言うまでも無い。
要りません!!(*_*)

こけしの中に次々と小さい物が入っている。
作り手さんも技術と根気の要る作業であろう。

大きさも大小、カラーも様々。
私が見た物は赤系が多く顔も目がパッチリしていた。
ちなみに会社に有ったものは10個位中に入っていた。

みこたんが4歳の時、中から小さいのが出てきて可愛いと気に言ってくれて
名前を聞かれたが日頃使わない単語だし1回だけ「マトリョーシカよ」
と教えてあげていた。

その後は特にこれに対する会話は無かった。
数ヶ月後のある日
「みこたん、この名前何だっけ?」と聞くと何と6歳のみっ君と声を
揃えて大きな声で「マトリョーシカ―!」と言うではないか。
びっくりして固まってしまった。

大人でも一回では記憶して貰えない単語、しかもロシア語。
幼児と言うのは何でも記憶、吸収力が凄い。

"このチャンスを逃してはならない"と6歳で始めたピアノの練習でも
全て暗譜(暗記)をさせて居る。

これが難なくスーッと暗譜(アンプ)してしまう。

今覚えて3分後に「あれ、それ・・・ムムム」の私とは大違い。
幼児の脳は常に進化を続ける。