明日はWBC準決勝、ということで少し。

３月２日に開幕した野球のＷＢＣ（ワールド・ベースボール・クラシック）。
３連覇を目指す日本チームはグループ１を１位通過し、明日準決勝でプエルトリコと対戦する。

思えば合宿当初はマエケンの肩の状態が上がらなかったり、広島や阪神と練習試合した時には全く打てなかったりと、
やはりメジャーリーガーが１人もいない今回はさすがに厳しいのか、という声も大きかった。
私も一野球ファンとしてそう思っていた。
（特に阪神と練習試合して無得点に終わった時にはｗｗｗ）

ただ、勝たなければならない試合で内容はともあれ、勝つことが出来た。
それはメジャーリーガー無しでもやれるという、代表メンバーの意地と、より結束出来た団結力の賜物ではないだろうか。

さて、その準決勝だが、相手はプエルトリコ。
こちらはメジャーリーガーを多く揃えている。日本球界でプレーしているヤクルトのロマン、昨季ＤｅＮＡでプレーしたジオなどもいる。
日本戦の先発は２次ラウンド初戦のアメリカ戦で負け投手になっているピッチャーが予定されているようだ。
それでもこのチームは継投で凌いで接戦を制してきている。

一方の日本はマエケンが先発。
２次ラウンド進出決定戦のオランダ戦では、完璧なピッチングで５回無失点。
ほぼ投げミスもなく、９三振を奪った。
マエケンが試合を作って流れを日本に持って行けば３大会連続の決勝進出も十分ある。


さて、この大会を主催しているアメリカ。
今回も２次ラウンド敗者復活戦でプエルトリコに敗れ、２次ラウンドでの敗退が決まった。
今大会は準決勝からアメリカラウンドにしただけでなく、キューバを日本と同組、
０９年大会で強豪を破ったオランダを台湾ラウンドに入れ、韓国とぶつける組み合わせにし、
過去２大会以上にアメリカに有利になるよう、露骨に大会設定をしてきた。
それなのに今回も準決勝に「すら」進められなかった。

今回は全選手をメジャーリーガーにし、監督にはトーリを配し、先発には昨季のサイヤング賞投手であるディッキー、
日本でも投げていたボーグルソン、ナショナルズで２１勝挙げたゴンザレスなど、チームとしては一番強かったかも知れない。
しかし、劣勢になると粗い打撃が目立ったようで、チームとしての一体感があったのかは甚だ疑問。

今後また、ＷＢＣの存在意義自体が問われることになるだろう。
もう過去のことだが、今回は大会の収益分配面でもモメて日本は参加する・しない、という話にもなっていた。
開催時期も含めて見直しをかけないと、第４回が行われる事はないような気がする。

とにかく、唯一３大会連続で準決勝に残っている日本には、明日の試合に勝って決勝に進んでもらいたい。
２０日の決勝の舞台に日本が立っている事を期待して。。。明日は速報に釘付けですな（苦笑）

20130317予想

昨日は実家への引越しがあり、予想アップ出来ませんでしたm(__)m
まぁ、少し馬券は買ってて全然ダメでしたが。。。（苦笑）

今日も頑張りましょう。


＜03/17　今日の勝負レース＞

中京１１Ｒ　中京スポーツ杯　Ｄ

狙いはビームライフル。
前走の小牧特別では後方から追い上げて３着。勝ち馬とは差のない競馬だった。
今回は果敢に連闘策をとってきた。得意の中京コースで再度。

相手はタマモマーブル。
前走の木津特別では５着と馬券圏を外れたが、そこまでの４戦は連続圏内に入っており、成績が安定してきた。
２走前、今回と同じ中京マイルで３着に入っており、今回も期待。

◎　２．ビームライフル
○　３．タマモマーブル
▲１５．カロッサル
△　８．メロート
×　４．キネオピューマ
×　７．ビッグスマイル


＜その他注目レース＞

阪神１１Ｒ　阪神大賞典（ＧⅡ）　Ｃ

ここはゴールドシップに逆らう手は無さそう。
昨秋の３戦は共に強い内容での勝ち方だったし、鞍上もこの馬の乗り方を熟知した感がある。
今回も同じ捲る競馬をするような展開になるだろう、ということで相手探し。

相手はデスペラード。
前走の万葉ステークスは後方から大外回して伸びてきて快勝。
おそらくゴールドシップの後ろからレース運びするだろう。
差しに回るレース出来れば圏内。

◎　７．ゴールドシップ
○　６．デスペラード
△　８．ベールドインパクト
×　３．フォゲッタブル


中山１１Ｒ　スプリングステークス（ＧⅡ）　Ｄ

どのメンバーも一長一短で難しそうな一戦。
それなら一発期待でシンネン。
前走のあすなろ賞では内を救って伸びてきての快勝。
未勝利を勝ち上がるのに５戦を要したが、連勝で勢いに乗っている。
１ハロン短くなる今回なら。

◎１０．シンネン
○１６．マンボネフュー
▲１３．アドマイヤオウジャ
△　５．ロゴタイプ
×　７．テイエムダイパワー
×１１．ヘルデンテノール