カリフォルニアン・キッズ

4年を過ごしたカリフォルニア生活も終わり・・・
帰国子女となった子供たちとの日々をのんびり書いています

日本からです!

2009年08月30日 17時47分26秒 | 日本の生活
ご無沙汰しています~、といっても誰も見ていないと思いますが。日本でもサッカーのブログは毎日書いているのですけれど、また怪我しちゃったから・・・。

日本はですね、恐ろしくお天気が悪いです。カリフォルニア晴天に慣れすぎてしまったのか、真剣に鬱になるんじゃないか?!と思うくらい酷いです。9月はどうなんでしょう。7月、8月は一時帰国で経験ありますけれど、9月はこの四年間経験していないので、どんなものだか。

明日から子供たちの学校が始まります。信じられない量の持ち物で、もう親があんぐり。7月に帰国したものの、インフルエンザ感染の恐れから(今となっては笑ってしまいますが)一週間自宅待機になったために、結局子供たちは一週間学校に行っただけで夏休みに入ってしまいました。なのでほとんど持ち物をそろえなかったのですが、明日からはフル装備です。巾着袋に5枚の机に敷くナプキン、5枚の口拭き用のミニ・ハンカチ(5日分だから)、2枚のマスク、別の巾着にはうがいコップと歯磨きセット、もちろん上履き袋に上履き、連絡袋に連絡帳、教科書とノート、赤白帽子、絵本袋にお道具箱、算数セット、夏休み明けなので工作作品、夏休みの宿題プリント、下敷き、ペンケース、ペンケースの中には鉛筆が5本、赤青鉛筆、消しゴム、定規、鉛筆削り、図書室で借りた本、ハンカチ、ティッシュ・・・。まじですかあ!!! しかも明日の天気予報は台風が近づいているために大雨。バックパックにお弁当だけ(本当にそれだけ! スクールランチのときはバックパックは空!!)を入れて通っていた、というか車から降りてクラス・ルームまで歩いていただけだった息子。まあ力はあるので、倒れはしないと思いますが、毎日毎週これだけ持ち物を自力でそろえることができるのかというほうが問題です。しかもなんと毎日持ち物検査が・・・。爪と名札をつけているかの検査も。親のほうが、書いているだけで憂鬱になってきます。これ本当に全部必要? 一体どれだけ小袋が必要なんだか~。(アメリカ人だったら、絶対に全部大小のジップロックで済ませるね!!)

あっ、もちろん日本で良いこともあります。やっぱり食べ物が美味しい。食材もたくさんあるので、夕食作りがアメリカでほど苦痛ではありません。結構簡単に準備できるのはすごくいいですよね、普通にスーパーでいろいろなものが買えるから。
それと、自宅は、高いローンを払っているだけあって、アメリカの借家よりもずっと雰囲気がいいです。キッチンも使いやすいし、イーサン・アレンのダイニング・テーブルもぴったりだったし、Longerbergerのバスケットもvery good。アメリカの家よりも日本の家のほうがマッチするというのも妙な話ですけれど、建築時に無理して輸入物の木のサッシを窓に使ったので、ウッディな感じはとっても合うんです。もっと買ってくれば良かったなあと後悔。アメリカの家は、手を入れている家は素敵ですが、借家にしている家は設備も建具も15年以上古かったりするので、そのへんはずいぶんぼろかったなあと今になって思います。(広さは今の家の1.5倍あったけれど。)

さて、夕食を作らなければ。今日は冷やし豚肉しゃぶしゃぶです。これは簡単ですぐできるからいいなあ(笑)。絶対アメリカでは食べられなかったし。

歴史的な選挙の結果ということでテレビでは大騒ぎですけれど、私たちはなぜか選挙権がありませんでした。どうしてかわかりませんが、あの選挙のお葉書が来なかったから・・・。半年とか住んでいないと駄目なんでしょうかね?


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