カリフォルニアン・キッズ

4年を過ごしたカリフォルニア生活も終わり・・・
帰国子女となった子供たちとの日々をのんびり書いています

四連休の残り

2008年01月24日 11時01分12秒 | カリフォルニア生活
四連休の残りはどう過ごしたかといいますと、

土曜日:子供たちの歯医者と、リンガーハットでちゃんぽん&長崎皿うどん
ここにリンガーハットがあるというのが、良く考えると驚きなんですが、当たり前のように利用している私たち。いつもはちゃんぽんを食べますが、この日は皿うどんにしてみたところとても美味しかったです。テーブルにつくなり息子が、「Hey, What are you doing here?!」と隣のテーブルの男の子に話しかけたので、何事?と思ったら、キンダーで同じクラスの中国系のご一家でした。

日曜日:久しぶりにギルロイのアウトレット・モールでお買い物。
ギャップで私と娘の服、ル・クレーゼでお鍋など。最近は洋服を買うときに娘と一緒だとなかなか便利です。一緒に試着室に入るのですが、私の服のサイズが合わなかったり、色が気に食わなかったりすると、素早く売り場まで行って別の服を持ってきてくれます。息子はパパとそのへんをぶらぶら。
お昼はBlack Bear DinerBlack Bear Dinerというお店で食べました。夫がアメリカのダイナーにしてはまあまあだよ、と薦めたので怖々試したのですが(だって、ダイナーって激不味いことが多いので)、確かにわりあい許せる味でした。食べたのはカリフォルニア風オムレツのハッシュド・ポテト添え。ホーム・クッキングの味わいで、添えられたコーン・ブレッドも素朴で美味しかったです。お店の外も中も屋根の上までクマで一杯なので、味も雰囲気も子供にはお薦め。マウント・シャスタのお店が本店のようで、カリフォルニアには数店ありますが、シリコン・バレーにはないみたいですね。このレストランのことを検索したら、すでに日本の方がブログに書いていたのでちょっとびっくり。日本人が許せる味って、一緒なんだろうなあ。

月曜日:娘が日本人学校のお友達4人を家に呼んでプレー・デート。
10歳の女の子たち5人が集まったわけですから、それは賑やかでした。うちのような駐在家族から、永住されている方、アメリカ人と結婚されている方と様々な事情の家族がいるので、子供の教育方針などは全然違うんですよね。でも子供たちは仲が良くて、いいことです♪ おやつを食べながら、みんなの話を聞くのは楽しかったです。5人中4人がチャレンジをやっていて、すごい! (一応うちの娘も細々続けていますけれど) 「アメリカにいるとさあ、なかなかスケジュールどおりに赤ペン出せないよね。」「しょうがないよ。」なんて話しているのがおかしかった。


私はときどき、スペインやアルゼンチンに住んでいる方のブログを読んだりするのですが、ものすごくエキゾチックの思えて、いいなあ、Pabloの生活もこんな感じなのかなあ、なんてあれこれ想像を巡らせてしまいます。それから、はっと我に帰って、そういえば自分も一応外国に住んでいるんだよねと思い出すのですが・・・実態は、ベイエリアは外国とはもはや言えませんね。全然異国暮らしのエキゾチックさがありません。意識として日本に住んでいるのとあまり変わらない・・・いいことなのか、悪いことなのか?!