特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

震災前の牡鹿半島の動画!!

2012年01月23日 01時42分02秒 | スタッフのつぶやき
久田です。

You-Tubeに震災前の牡鹿半島の動画がありました!
鮎川を出発して、石巻市内方面に車が走っています。

十八成は56秒から1分50秒くらいの間、映っています。

民宿「あべしん」もちらっと映っているはずです。
きれいな砂浜も見られます。見ていて涙がでてきました。
前半のBGMは「カキのうた」C☆NA(シーナ) & カーキーズ なんかいいです。この歌^^
後半のBGMは、松浦亜弥の「笑顔」。作詞、作曲は谷村有美。歌詞がすごくいいです。震災前の歌ですが、こんないい歌を歌っているんですね。

牡鹿半島の動画はこちらから。

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 阿部邦子のがれきに咲いた花1... | トップ | お米をご提供いただきました! »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
くぐなり (ホシ)
2012-01-23 12:58:53
震災前の映像では綺麗な砂浜や、海に突き出ている堤防の先まで車で行けたこと、生活している人も何人か映っていて、現在のくぐなり浜を受け入れるのに躊躇しそうです。
YouTubeを見ていくと、震災直後のくぐなり浜の映像もありましたが、言葉がありません。
生活していた証だった瓦礫でさえなくなった今のくぐなり浜、帰るたび、目に焼き付けることしか出来ませんが、ずっと記憶に残して行きたいです。
返信する
Unknown (水谷 教子)
2012-01-23 19:24:38
どこにでもある漁村の風景、海がすぐ家の前にあったんですね。人々の平和で、平凡な生活の様子が淡々と映されているからこそ、余計に壊れてしまった景色が悲しいです。私は現地ボランティアにいってないので、現在の様子は映像でしか知ることができませが、その対比に胸が締め付けられれ涙がでてきました。BGMもぴったりですね。
返信する
典子さん優輝君の家 (藤井)
2012-01-23 21:35:59
1分02秒、右側のブルーの家、これって典子さん、優輝君親子が住んでいた家ではないでしょうか?
海沿いの道路にこれだけ家が続いていたなんて現在では想像も付かないです。
この家並みが蘇る事はもう無いのですね。本当に寂しいです。
返信する
Unknown (典子(優輝の母))
2012-01-25 20:06:21
先生、ありがとうございました。
十八成の景色を二度と見ることができないと思っていたので、本当に嬉しいです。
あの映像の道を優輝と何度も歩きました。私は、防波堤から見る十八成の景色が大好きでした。
本当に懐かしいです。
昨日、映像を見ましたが、涙が出てきてコメントできませんでした。
今日は大丈夫と、コメントを始めましたが、やっぱり泣いてしまいました。
私は十八成に生れて良かったです。
藤井さんへ
青い家は、私の家です。すぐそばの黄色い家が私の実家です。気づいてくださり、ありがとうございました。
返信する
Unknown (阿部邦子)
2012-02-04 22:44:32
私の家も写っていました。とにかく屋根一つ残っていなかったので、逆に 淡々とみられました。なまじっか、二階だけが残り、その家をショベルカーで崩されるところは辛すぎてみられなかった という人は多いです。 各家それぞれ、あまりに多くのパターンがあるので、肩を組んで 腕を組んで 『私たち一緒よね』とは言い難いのが 被災地・被災者の 現状です。 私は「あ、ウチだ、あ、桟橋、ウチの舟ってどれだっけ?」と言っただけ。 やはり、意識はしてなくとも 深層心理で 今は何もかもなくなったもとの姿を見るのは、辛いものがあるのかもしれないなあ。 ただ懐かしいとだけ思える、そう思えたときが真の復興のような気もします。
何人かが見ましたが、今の私たちに あの歌は軽すぎる、 それと、動きが速すぎて、車酔いしそうだ、 それが一番共通性のある被災者の感想でした。 被災地以外の方の感想は とても参考になります。早くそう思えるようになりたいなあって 素直に思えます。  これからもよろしくお願いします。
返信する
わからなかった・・・ (さかしたのりこ)
2012-02-07 20:07:50
動画みました。
十八成には実際に行っているのに、「56秒から」の助けがなければ、わかりませんでした。先回、くぐなり食堂から憩いの家まで歩いて(寒くて小走りしながら)帰りました。ものすごく冷たい風が吹いていて、何も遮るものがなくて、体だけでなく気持ちまで冷えたことを思い出しました。
海風が冷たく吹き付けていても、風の感じ方が違っていたんだろうな・・
何年後でもいいから、車の窓を全開にして「気持ちいい~」と笑いながら走り抜けたい!そう思いました。
返信する

コメントを投稿