こんにちは★副代表 田中です!!
昨日はエール3rdの決起大会と第一回キャンドルを行いました‼︎ その報告はまた後ほど書くとして、、、
【でらえぇ~友だちつぐっぺぇ 2014~笑顔プロジェクトin名古屋~】
の パートナー学生スタッフの募集を開始 します!!
でらえぇ~友だちつぐっぺぇ 2014 ~笑顔プロジェクトin名古屋って??
震災でお父さんお母さんを亡くした子どもたちは1,724 人。 とても多くの子どもたちが親を亡くしています。
1学年にすると平均85 人。同じクラスや学年に、同じような境遇の子がいる可能性はほとんどありません。
同じ境遇の子どもたちが、日頃抱えている様々な想いや悩みなどを話せるような人間関係、友人関係を深めることはとても大切なことなのではないか、と考えました。
毎年1年に2度、3月には愛知に8月には東北に孤児遺児の皆さんを招待し、同世代の愛知の学生がパートナーとなり、合宿をします。
(※親の付き添いなしで参加できるように対象を原則として中高生としています。)
「でらえぇ~」は名古屋弁で「とってもいい」という意味です。
愛知と東北の学生が、いい友だちを作ろう という企画なのです。
今年の夏の交流は、NHK Eテレ「東北発未来塾」で紹介されています。ぜひご覧ください。
2013年の交流より
東北の子どもたちには、辛い想いを吐き出せ、それを受け止め、いっしょに泣きあえる同年代の仲間ができました。
「いいかげんに生きてはいけない。生き残った自分たちは何かに生かされている。その何かは自分が決めることなんだ。」と
生きることの意味を語る東北の学生たち。
愛知、三重の学生は学校での生きづらさを語ります。いじめに遭って自殺しようとリストカットしたと語る女子学生。
ボランティアの話をすると内申点稼ぎと友だちに言われ、ボランティアの話を学校でできなくなったと語る男子学生。
子どもたちはそれぞれの想いを語り涙を流し、心の中から何かが流れ出ていきました。
そして、心の中に大切なものが入ってきました。
<パートナー学生スタッフ大募集!>
この活動を成功させるのに、多くのボランティアさんのご協力が必要なのは自明ですが、
彼らのサポートを考えたとき、やはり適任なのは彼らと同世代の中高生・少し年上の大学生であろうと考えました。
もちろん全てを学生のみなさんにお任せするということではありません。
震災孤児遺児の皆さんがいて、彼らのサポートをする名古屋の学生がいて、
その両方を愛知ボラセンの大人のボランティアさんが包み込むように支えることで、この活動をしっかりと進めていきたいと考えています。
サポートということなので、震災孤児遺児のみなさんが愛知に来てから帰るまで、一緒に交流プログラムに参加し、行動をともにして頂きます。
もちろん第一の目的は震災孤児遺児同士の友人関係の構築のサポートですが、
その結果、震災孤児遺児の皆さんと名古屋の学生の間にも友人関係が結ばれること、つながることはとても有意義なことだと考えています。
<パートナー学生スタッフ募集要項>
◇応募できる方
1)2014年3月11日現在で東海3県在住の中学1年生から大学4年生
特に、高校生‼‼2)震災孤児遺児の皆さんが来名する2014年3月8日(土)早朝~9日(日)夕方まで、通して宿泊を含めて参加可能な方
3)エール3rd実行委員会、交流プログラム事前ミーティングに参加できる方(要相談)
4)[未成年者のみ]親の了承を得られる方(同意書を持参していただきます)
以上4つの条件をともに満たす方
◇費用
5,000円程度 (食事代・交通費など)
◇申込〆切
2013年10月末日23:59
◇募集人員:約20人
◇応募方法
下記応募フォームより必要事項を入力してご応募ください
「今の自分にとって安心して泣ける場所」そう話す被災地の子どもたち。
みんなが友だちになれるように、そして特別な時間を過ごせるように。
たくさんのご応募お待ちしています!!
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