【がれきはごみではなくて、誰かの生きた証である・十八成浜での活動①】
発災から3か月。。。
避難所として使われていた十八成「老人憩いの家」
私たちも大変お世話になりました(現在はもうありません)
避難所からずっと同じ光景を3か月間、目の当たりにしていました。
ここの瓦礫と呼ばれたもののお片付けから十八成浜との関係がつくられていきます。
「がれきはごみではなくて、誰かの生きた証」とひとりのボランティアさんが言いました。
そのひとつひとつを重機ではなく、ほぼ手作業で活動していきました。
「久々に、希望が湧いてきた」
「愛知ボラセンは、いきたボランティアである」
そして
「おかえり!」「ただいま!」と言い合える素敵な関係が生まれました。
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スタッフ徳倉です。
東日本大震災から10年が経とうとしています。3月1日~10日まで、
この10年という月日を想いながら
私たちスタッフが撮影してきた写真を投稿していきます。
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