特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

第9回能登半島地震ボランティア活動報告(4/13-4/14)

2024年04月25日 21時43分57秒 | 【令和6年(2024年)能登半島地震】ボランティア

 

みなさん、こんにちは!

スタッフの徳倉です。

第9回石川県七尾市能登島野崎町でのボランティア活動の報告をします!



この日は気温が23度まであがり、4月にしては温かい天気になりました。
バスの到着地点である野崎コミセンでは桜がまだ満開でした。


能登半島地震から約3か月。
本日は、田んぼの周りの側溝清掃や、地震により側溝に入った土砂の撤去などを行います。
被災したことにより、各御家庭や地域の復旧作業に追われ、通常3月中に行う田んぼの作付準備が遅れている状態だそうです。
時期が大切な農作業ですので、タイミングを逃すことが出来ません。

活動前にラジオ体操です。
少しずつ身体をほぐし、活動に備えます。

 





【ボランティア参加者のみなさんの感想】
今回初めての災害ボランティアそして初、能登島でした。
ネットで愛知ボランティアセンターさんにたどり着き、あらゆる世代の方が活動されたブログや動画を観て参加の気持ちがより高まりました。
初心者の私には泊まりで長期の活動に自信がなく週末の活動が出来るという活動内容に自身とマッチしました。
1人参加の私に声を掛けてくださり皆様ありがとうございました。
被災地を自分の目で観たい、活動したいが叶いました。
側溝の泥出しでは、長靴が泥に埋まる事もしばしば有りましたが、島の景色や鳥のさえずりを感じながら、皆さんと力を合わせ取り組めた事や目標の場所までたどり着けたのも良かったです。
集合場所に戻る際、地元の方とお話させていただけて良かったです。
目で観た被災地の様子を、家族や友達に伝えてたいと思います。
また、活動が出来る事が有りましたらその際は、宜しくお願いします。
皆様と活動出来て良かったです。
2日間ありがとうございました。
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実際に被災地へ訪問してのボランティアは今回が初めてで、何もわからず不安なまま参加させて頂きましたが、久田先生はじめ沢山の経験をされていて頼りのある皆様が優しく教えて下さったおかげで楽しみながらも真面目に活動をすることができました。
ありがとうございました。
今回のボランティア活動を通して常に行動力のある皆様の姿を見て、今まで勇気が出ずに参加できなかった自分を恥ずかしく思えました。また、直接被災地へ行ってみないと分からないことや、自分が実際に目で見て感じたことは思っていたよりも多くあり、それを自分の心の中で止めてしまうよりももっと多くの方々に伝えて現状を知ってもらいたいと思うので、通信などを作成し、校内でも共有できたらと思っております。
このような貴重な経験をさせて頂き本当にありがとうございました。
また機会があれば是非力にならせてください。よろしくお願い致します。
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今回初めての参加でとても緊張、不安でした。しかし、皆さんとても話しやすく気付いたら緊張もだいぶ減ってました。
側溝の泥出し作業は大変でしたが、水が流れて行くのを見ると、皆さんと協力して声を掛け合いながらやったから出来た事だと思います。
今回、自分の目で被災地を見て思ったこと等を周りの人にも伝えたいと思いました。とても充実した2日間でした。
ありがとうございました。
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皆様昨日は大変お疲れ様でした。大変でしたが、楽しかったです。
一番嬉しかったのは、聖川さんの表情が前回に比べてとても明るくなっていた事です♪
吉村さんも、私のことを覚えていてくださって、皆勤賞だね!と言って下さいました。たったの2回目だったのに!
野崎の皆様どうぞお元気で。こういう機会を設けてくださった愛知ボラセンに大感謝
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お疲れ様です。2日間(作業は1日ですが)初めての参加で不安で前日眠れなかったのと、お腹が弱いのでそれだけが一番の心配でした。
下痢止めなどを服用してもいたのもありますが、身体を動かして汗を流したこともあり、健康的に過ごせたのか、何事もなく事なきを得ました。
作業を通じて、田んぼの田植え、収穫までの入口といいますか、側溝の重要性を体験して、知り得ることが出来ました。
他では絶対に体験出来ないことでした。あの態勢での作業は、腰も痛く、汗だくなりながらも、暑さも当初の週間天気予報より暑くなってましたが、
まだ、夏場でなくてよかったと思いました。
ただ、作業をやってみると、1人では出来ないなと感じましたし、そこには、参加されてた仲間の力も無ければ乗り切ることは出来なかったと思います。
あと、悔いが残る?とするなら…側溝の端っこまで達したかったという点ですね。
それと、個人的に、寺社巡りも趣味なので、鳥居倒壊してるとはいえ、大宮神社に参拝してみたかったです。
それは、観光で来た時にとっておきます。
最後になりますが、皆様お疲れ様でした。
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植苗のための用水路清掃を通し、ボラセンスタッフの方々のお働きを思う機会が与えられました。
活動内容の打ち合わせ、道具の準備、募集案内、バスの手配、班割、名簿作り、受付や作業の見回りなどなど、、、。ボラセンスタッフの方々が丁寧に準備をしてくださるからこそ、私たちは活動に集中できるのですね。整えてくださって本当にありがとうございます。
活動内容も次のステージに移りますが、また皆様とご一緒できるといいです。
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愛知ボラセンの災害ボランティアバスに参加させて頂いたのは2016年の熊本地震以来ですので、6年ぶりです。
前回は老人介護施設でお手伝いさせて頂きました。初めての介護経験で大変勉強になりました。
私の娘が、阪神淡路大震災の年に生まれたのですが、その年の1月から損害保険の代理店の仕事を始めました。
1月17日に阪神淡路大震災起こりましたが、新人だった私は何もできなく歯がゆい思いでした。
その後福井の重油回収ボランティアなど災害が起こった時に何か少しでも現地の役に立てればと思いでおります。
愛知ボランティアセンターさんは、災害が起こった時に大変難しい被災地のニーズをこれまでのつながりやスタッフさんの強い絆で、手の届かない地域の助け手として東海地域のボランティアを疾風のように届けてくださってます。
スタッフに皆さんに感謝、ボランティアの方々に感謝、受け入れてくださった野崎の地域の人々に感謝します。疲労感とかなりの充実感をもって、帰ります。本日は皆様ありがとうございました。
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皆様、大変にお疲れ様でした。
今回の活動は、田んぼに水をひく用水路の泥だし作業でした。現場を見た時には、1日で終わるだろか?と不安になりましたが、皆さんと声をかけあい、協力しながら行った結果、すごく早いスピードで作業を行う事ができました!ありがとうございました!

そして、久田代表はじめ愛知ボランティアセンターのスタッフの皆様、皆様のお陰で充実したボランティア活動を行う事ができました。
本当にありがとうございました。
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皆さんお疲れ様でした。

山のそばの側溝は真っ黒な泥がほとんどで匂いもありましたが、吉村さん、高川さんに聞くと栄養があるから臭うんだよと教えてもらいました。
行くたび野崎の方が笑顔になっていくのを見てボランティアに参加して良かったなと思いました。
何回でも行きたくなる活動の場を設けて頂き、愛知ボランティアセンターの皆様に感謝しています。
また機会があったら参加したいです。
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2日間お疲れ様でした。
久田先生がトルコ・シリアを訪問し、去年の7月から本校でも久田先生と協力をし、トルコ・シリアの募金活動を始め、
それをきっかけに今度は私達が自ら被災地に訪れ募金だけではない手伝いをしたいと思い、初めて被災地の現場でのボランティアに参加させていただきました。
初めは、とても堅苦しい雰囲気なのだろうと不安の気持ちがいっぱいでしたが、久田先生や石川の地元の方達をはじめ、いろんな方がとても優しく声をかけて下さったり、周りの方達を見てても積極性のある方達が沢山いるんだなと、いう印象を受け、怖さや不安が一気に和らぎました。
初めて自分の目で倒壊した建物を見たり話を聞いたり地震の怖さを目の当たりにし、石川に来なければ分からなかった気づかなかった部分がいつくもありました。
この経験は私達だけでなく石川に来られなかった本校の生徒達にも共有し今の現状を伝えたいと思います。貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。
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皆様お疲れ様でした。本日は嬉しい事が沢山ありました。地元の方に何回も来てくれてありがとうとお声を頂きました事。
顔馴染みの方が沢山参加されていた事。一人で参加されていた方がいらした事。お子さんがお父さんを誘って参加されてた事。
わが町春日井市の給水車が応援に来ていた事。どれもこれも縁です。
泥出し作業は、大変でしたが声をかけ合って成果を出す事が出来ました。今日も含め多くの方に出会えたことに感謝です。ありがとうございました。
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皆様、お疲れさまでした。第5回から連続で参加させていただきました。
最後のバスの中でお話しした内容とかぶりますが、私たち親子は松島キャンプ場の数年来の愛用者です。
今回の地震発生後、身の周りの安全と無事を確認した後はずっと能登島のことが気になっていました。
現地と連絡をとることもできず、モヤモヤした気持ちで過ごしていました。テレビのニュースで聖川つぼみさんが映っているのを妻が発見し、無事を確認できたら時には少しホッとしました。
1月中旬頃、まだ被災地には来るなといわれる中、居ても立ってもいられず、車に積めるだけのポリタンク水とお見舞いを乗せて現地入りしました。
初めて生で見る被災地の現状に愕然としました。
道路のマンホールは隆起して瓦礫が行く手を阻み、中々、正願寺までたどり着けませんでした。当然心のモヤモヤは消えるはずもなく、どうしたら良いものか、と悩む日々でした。がある日ネットで愛知ボラセンが野崎に入りボランティア作業をしていることを発見し連絡、現地合流にて参加させていただきました。私個人の力なぞ小さなものですしかし皆さんと活動し成果が目に見えてくると、数は正義也と思えてきました。北陸在住の者として本当に皆様に感謝しております!ありがとうございます。

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みなさまお疲れ様でした。娘と2人で5回参加させていただきまして、Aさんと並んで参加回数は首位ではないかと思われます。
私は出身が富山県ですので、実質富山が1位です。北陸出身者として、今回のボランティアは多少無理してでも行かなければ!私の出番だ!と思っていました。毎回たくさんの方々と活動する事ができ充実した日々でした。ありがとうございました。
北陸の方言で、やわやわ、ということばがあります。ゆっくりとかぼちぼちとか、そんな感じの意味です。何か頑張らなかん時に、肩の力を抜いてリラックスしてやろうという感じで使います。まさに昨日重労働した私たちにぴったりの方言です。
みなさん、きのうはよぉ動いたからぁ、今日はやわやわといかんまいけ
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高1の娘と初めて参加しました。参加前は不安がありましたが、班長、副班長、メンバー、スタッフの方が皆んな親切で明るくて楽しく作業が出来ました。側溝に水が流れた時は感動して疲れを忘れました。普段の仕事がデスクワークなので、後で疲れがどっと出ました。子供も疲れていましたが、参加出来て満足した様子です。
参加した私達が皆様からパワーを頂きました。
ありがとうございます。
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今回初めてボランティア活動というものに参加させていただきました。愛知ボランティアセンターのスタッフの方々には細かく丁寧なご配慮をいただき、おかげで安心して活動に従事することができました。感謝いたしております。また、班長の長谷川さんはじめ班のメンバーの方々他同行の皆様にもご親切にしていただいて終始心地よく過ごさせていただきました。ありがとうございます。先週末は暖かで穏やかなお天気でしたが、寒い時期にボランティアに行かれた方はさぞ大変でいらっしゃったことと思います。今回、能登の豊かな自然に初めて触れ、本当に良いところで、地元の方の戻りたいという強いお気持ちがよく理解できました。一日も早く元の姿を取り戻されて、能登の皆さんが以前のように穏やかに過ごせるようになられますことを心から願っております。お世話になりました。ありがとうございます。
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第9回に参加されたみなさま本当にお疲れさまでした!



 

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