代表の久田です。エール3rdまであと1週間。3月8日(土)に皆さんと東別院でお会いできることを楽しみにしています。ボランティアの伊藤さんにとても感動的な動画を作っていただきました。まだ、ご覧になっていらっしゃらない方はぜひご覧ください。
さて、フィリピン台風30号被災者応援活動の第二弾をお知らせします。
期間:2014年3月25日(火)~31日(月)
参加費:12万円(航空券、燃油代、空港諸税、宿泊費、食費、出国税含む)
定員:10人(スタッフ含む)
申込締切:3月10日(月)
日程(予定)
25日(火) 集合:午前7時30分 中部国際空港国際線入口付近
午前9時30分 フィリピン航空PR0437
午後13時05分(現地時間)ニイノ・アキノ国際空港着 時差は+1時間
その後、空路セブ市へ。セブ市内ホテル泊。
26日(水) セブ市からバンタヤン島サンタフェ町へ移動。サンタフェ町泊。
27日(木) サンタフェ町からキナタルカン島へ移動。校舎の釘打ちなどの作業。キナタルカン島のコテージ泊。
28日(金) 午前:校舎の釘打ちなどの作業 午後:校舎オープンセレモニー(2校で)
29日(土) 午後:校舎オープンセレモニー(2校で) 午後:サンタフェ町へ移動。サンタフェ町泊。
30日(日) サンタフェ町からセブ市へ移動。セブ市泊。
31日(月) セブ市→マニラ
18:05 中部国際空港着(荷物を受け取り解散)
キナタルカン島には高校1校(4年制)と小学校3校(7年制)があります。そのうち小学校2校の校舎は全壊、高校ともう1校の小学校は半壊という状況です。校舎全壊の小学校では、ブルーシートをかけたままの校舎や、緑陰での青空教室という状況です。そこで、愛知ボラセンは4校に応急仮設校舎を建てることを提案しました。トタン屋根をつけ、周囲をベニヤで覆った簡易なものです。1棟の予算は約15万円(資材費、人件費)。それを4校に1棟ずつ建てることにしました。さらに島にある保育園1園の屋根が吹き飛んでいますので、その屋根も修繕することにしました。手付け金として、約15万円を渡しました。
校舎は1棟建てるのに5日程度かかる予定。3月上旬から建て始め、3月28日に4校目のキナタルカン高校の校舎が完成する予定です。今回のボランティアは最後のキナタルカン高校の校舎を島の人たちと一緒に作り、その後、4校のオープンセレモニーに参加して、子どもたちや島の人たちと交流する予定です。
参加を希望される方は、申し込みフォームからお申し込みください。定員は10人(スタッフ含む)ですので、スタッフサイドで参加についての選考をさせていただきます。
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