特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
お申し込みフォーム

NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について

熊本地震被災者応援ボランティアバス派遣は、今回が最後になるかもしれません。

2016年06月06日 14時22分29秒 | [平成28年(2016年)熊本地震]熊本県御船町・西原村ボランティア

代表の久田です。

今週末に第6回活動を実施します。
今のところ、この後の熊本ボランティアバスを予定していません。
これが最後の熊本ボランティアバスになるかもしれません。
いずれ熊本へとか、もう一度熊本へとお考えの方はぜひご参加ください。
まだ、空席があります。 
お申込みはこちらから→ http://aichiborasen.org/kumamoto_highschool_vol

今週末の熊本地震被災者応援ボランティア活動の内容についてお知らせします。
活動場所は、熊本県阿蘇郡西原村下小森区です。下小森区の渡辺区長さんからの直接の依頼に基づく活動です。

内容は
1班 サツマイモ貯蔵庫の整理=約20人
 サツマイモ貯蔵庫が地震によって、雨漏りをするとともに、出荷直前のサツマイモを満載した貯蔵コンテナが傾いています。
 コンテナを整理し、雨に濡れないようにするためには、それなりの数の人手がないと整理できない作業です。


貯蔵庫内部 ブルーシートの箇所で雨漏りしています。黄色いコンテナの中には出荷前のさつまいもがたくさんはいっています。
西原村のさつまいもは世界農業遺産になっています。
また被害状況はこちらの西日本新聞の記事をお読みください。

2班 玉ねぎの収穫=約5人

玉ねぎはすでに掘り出されています。
出荷できるものとできないものに選り分けます。
出荷できない形の悪いものでも味は変わりません。
鉄腕ダッシュ(日本テレビ・中京テレビ)の「0円食堂」で「セーフ」のものばかりです。
作業後は3班に合流します。 


3班 道路法面(のりめん)修復=約30人

 
近くから土嚢袋に土を詰め、法面が崩れた場所で、土嚢袋を積み上げて修復します。

4班 岩やブロックの撤去=約20人
  
3班と同じ場所です。道路に放置されている岩やブロック塀の残骸を軽トラに積んで、
瓦礫集積場所に捨て、道路を拡げます。人手のいる作業で、しっかりと肉体を使う作業です。

危険はほとんど伴いませんが、余震なども考えられますので、細心の注意を払って活動をしてください。

11日(土)の熊本県地方の天気予報は6月6日(月)現在、曇のち雨で降水確率50%です。
ご用意いただきたいものは、雨具、雨合羽、長靴、バス車内履き用のスニーカーやサンダル、軍手、長袖シャツ、長ズボン、昼食用食事。
なお、作業後には、天然温泉の嘉島湯本水春さんに立ち寄ります。入湯はオプションで、入浴料は500円です。
入浴を希望される方は入浴セットもお忘れなく。
夕食も水春さんで予定しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

活動予定カレンダー