特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
お申し込みフォーム

NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について

10月25日の運営会議アンドエール5th実行委員会の会場確定

2015年10月16日 20時08分58秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」
みなさん、こんばんは!

愛知ボラセンの徳倉です。

さて、会場未定となっていた10月25日の掲題の件ですが、下記のように開催いたしますので、よろしくお願いいたします。

愛知ボラセン運営会議アンドエール5th実行委員会
10月25日(日)9:00~12:00
場所 東別院会館 第3教室

みなさまと、時間を共有し、犠牲者追悼被災者応援の気持ちを届けられるエール5thを目指していきたいと思います。

よろしくお願いいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月12日 常総市での活動報告

2015年10月16日 02時25分03秒 | [平成27年(2015年)9月関東・東北豪雨]茨城県常総市ボランティア

こんにちは

武内です。

 

シルバーウィークの鹿沼市に続き、

10月12日は常総市で活動をしてきました。

 

 

今回は、常総市災害ボランティアセンター石下サテライトさんにお世話になり

スタッフ合わせ22人が4つの場所に分かれて、それぞれのお宅で活動をしました。

 

 

活動中の写真は、プライバシーのこともあってほとんど撮っていませんが、

家の床下の泥や敷地内の砂利などを撤去しました。

 

私が伺った先では、田んぼへの漂着物を除去してほしいとの依頼でした。

そして、活動先に到着すると、その田んぼがあまりにも広大で・・・

・・・

 これを3か所行いました。

 

一見何もないように見えますが、

立派に実った稲穂の上に、藁が覆いかぶさっています。

足を踏み入れると、ひざ下くらいまでの深さがあり、雪の中を歩くような感じでした。

そして、あちらこちらに細かな漂着物が落ちていて、それをひとつずつひろい集めました。

 

稲はちょうど収穫時期を迎えていましたが、藁や泥がかぶってしまったため

すべて燃やすと持ち主の方がおっしゃっていました。

来年、田んぼを復活させるために、特に瓶や缶などをしっかりと拾ってほしいと頼まれました。

農機具やビニールハウスなどもダメになってしまい、直すためには2000万円近くかかるのだとも話してくれました。

 

漂着物は、軽トラに積み込み

仮置き場まで運びます。

活動は軽作業でしたが、膨大な量の漂流物を収集し、仮置き場まで運びました。

 

少しは減ったようですが、まだまだ大量に積みあがっていました。

ほかにも周囲には、家電製品などが分別して山積みにされていました。

この地域は田んぼが多く、近所の方からうちも頼みたいと声をかけられました。

住宅での作業も、まだまだ多く残っているそうです。

 

鹿沼市、常総市と合わせて約100人のボランティアさんにご協力頂きました。 本当にありがとうございます。 愛知ボラセンとして、今後ボランティアバスを出すかは未定ですが、引き続き被災された地域への応援をよろしくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

活動予定カレンダー