愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)
令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。
災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
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災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
みなさん、こんにちは。
愛知ボランティアセンターの徳倉です。
10月11日(土)に活動を行いました、第3回兵庫県丹波市現地ボランティアのご報告です!
10月10日夜22時30分、東別院に集合しました。
今回の参加者は19名です。
23時に自己紹介も終えて、出発~!
約4時間かけて兵庫県丹波市に到着です。
朝8時30分
愛知ボラセンは2班に分かれて活動開始。
A班は、田んぼの横側溝の泥だしを行いました。長さはなんと約50m!
崩れた山の土砂は粘土質で固く重く、
角スコ・平スコ・鍬を駆使して横へどけてゆきます。
みなさん、手際がよく、思ったより早く片付きそう、と思っていたら、
依頼者から「こっちもやってくれないか?」と依頼されました。
②と③の箇所
ところがこちらは一大事!
ここは平面に側溝が在るのではなく、1.5mくらい掘り下がったところが側溝となっていました。
溝のふちに立ってスコップを入れて、救った土をほおりだすのはほぼ頭の高さの地面です。
おまけにやはり土は粘土質だしその土に生えた草の根が絡まっているからスコップが入ってゆきません。
鍬で根を断ち切りながらの掘り出し仕事。疲れます。
2本目の側溝の掃除を終えて、昼飯を挟んで、差し入れていただいたお茶とビタミンドリンクで体力を回復して午後の仕事。
3本目にかかるともう残り時間は1時間ちょっと。皆のペースが上がります。
掘り進めるたびに土の中から出てくる蛙やドジョウやザリガニなどを水路に移しながらのお仕事。ちょっと楽しい^^
苦労しそうなところは力自慢のボラさんが次々買って出てくれて、
やれるところを交代しながら仕事を進め、残り時間3分で完了!!
後片付けを川でして、竹田ボラセンに戻り、活動報告をしました。
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B班は、Oさん宅で活動しました。チームTさん3人も一緒に活動で、13人で頑張りました。
Oさん宅は床上浸水で、1階でも膝上くらいまで泥水が来てたようです。
キッチンなど全く使えず、災害後1週間ほど飲まず食わずだったそうです。
初めての経験でどうして良いのかわからず、1ヶ月ほど自分たちで床下の泥出しなどやってたそうです。
ある日、市役所に行ったら、バスが止まっていて・・・
「あれは何?」と聞いたら「ボランティアです」と知り、それからボランティアセンターに依頼するようになったそうです。
活動は、家財道具の雑巾がけや家の水洗いなどと、家の裏にあった花畑に入った、泥の撤去でした。
花は全滅でした。広い部分は重機で運んだそうでしたが、周りの細かい部分の泥だしが残ってましたので、土嚢袋詰めです。
Oさん、最初は遠慮して、直ぐに終わってしまいそうでしたが、「遠慮なく言ってくださいね。」というと、申し訳なさそうにいろいろと希望を言ってくださったので(笑)、範囲も広がり、皆で出来る限り頑張りました。
土嚢袋にして、午前中だけで200袋、午後も150袋~180袋は運ぶことが出来て、家の横に土嚢袋の山が出来ました。
途中に飲み物やアイスクリームの差し入れも頂き、元気注入!
最後まできちんと活動を行うことができました。
無事に2班とも活動を終えて、後片付けをして東別院へ戻って解散しました。
参加されたみなさん、本当にお疲れ様でした。
次回、第4回の丹波現地ボランティアは11月7日(金)~8日(土)です。
ご応募はこちらから→http://aichiborasen.org/archives/7241
※写真と活動報告のまとめをいただきました、Zさん、Hさんありがとうございました!!