特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について

本日、結成会議を開催します (物資の受付はまだ行っていません)

2011年03月17日 14時07分44秒 | NPO法人・運営関連

 今回の未曾有の大震災にあたり、愛知から被災地に向けて、応援することを活動の中心にしたグループを起ち上げます。

 お金を送ること。これが今だれにでもできる一番の支援です。私たちの会でも義援金を集め、被災地の自治体へ直接届ける活動をしていくことが第一の活動です。

 連日報道される被災者の状況に胸を痛め、お金だけではなく、家にある何かを贈りたいという気持ちの方もたくさんいらっしゃいます。しかし、個人の支援物資を送る術は現在のところありません。

 そこで、個人が集まって、団体になればと考えました。さらに名古屋でもできるボランティアがあるはずだと考えました。
 
 愛知県の高校生はこれまでに、阪神大震災や中越大震災で多数が災害ボランティアに関わりました。その中の一つが阪神でも中越でも大量の支援物資の仕分けに「格闘」したことがあります。こうしたこともあって、現在は個人の支援物資の受け入れをしていないと考えられます。
 
 ならば、愛知で支援物資を集め、愛知で支援物資を分類・仕分けし、私たち自身でその支援物資を直接被災者に届けることはできないかと考えました。これならば、被災者へのボランティアをしたい人も地元で気軽に参加することができます。

 届けられた皆様の物資は「鶴岡元気村」(山形県鶴岡市)を経由して、宮城県名取市などの避難所に直接届ける予定です。「鶴岡元気村」は名取市から県外ボランティア受入拠点の許可を得ています。

 愛知の皆さんの心を被災者に届けるお手伝いをし、被災者を応援する活動を行います。
皆さんのご協力をお願いします。

■愛知の皆さんにお願いします。
①物資集積場をお貸しください。
 交通の便のよいところで、できれば教室2部屋程度以上の広さのスペースを、7月末までお借りできればと考えています。
 具体的には・・・お寺、商店街の空き店舗など
②私たちの会に支援物資をお送りください。
③私たちといっしょに分類・仕分けのボランティアをしてください。
④中継地(山形県鶴岡市を予定)まで、届けてください。
⑤支援物資といっしょに愛知の支援の思いを被災地に届けて、被災地でボランティアをしてください。

■義援金=被災自治体に直接お届けします。

■今、必要な物資=当面は以下のものだけをお送りください。

□すべて新品でお願いします。タグなどがついていて明らかに新品と分かるものだけをご提供ください。阪神大震災の時には激しく傷んだようなものも送られていました。一方、ブランド品 の高額と思われる中古品もありましたが、処分され、機械的に新品だけを分類しました。

□衣料品=新品衣類、新品タオル、新品バスタオル、新品毛布、新品布団
 日用品=未開封粉ミルク、赤ちゃん用おしりふき、赤ちゃん用のお水(ミネラル分を除いた粉ミルク用)、ミネラルウォーター(1.5㍑以上ペットボトルの箱入りでお願いします。1~2本の みは不可)、紙おむつ
 未使用カセットコンロ(美品なら可)、未使用カセットボンベ、使い捨てカイロ、未開封生理用品

※上記以外のもの、中古品は洗濯されていてもお受けできません。すべて、後日、着払いで送り返させて頂きます。被災地へ送るルートが限定されていますので、ご理解ご協力ください。

※ご家庭にあるものを必ずご提供ください。新しく購入されるようなことは決してしないでください。その分は義援金としてご提供ください。

□ご提供いただける方もできるだけ分類してください。
 衣類=[男性・女性]、[大人・サイズ=XL以上・L・M・S・XS]、・[子ども=サイズ]
 段ボールの上と横に中身が分かるようにできるだけ詳しくお書き頂いた紙を、四隅をとめてはがれないように厳重にして貼り付けてください。

□送り先:(未定)
□お持ち込みしていただく場合 午前10時~午後7時
 自家用車でお持ち込みの場合は、近隣の迷惑になるような行為や、違法駐車は絶対にしないでください。

■ボランティア
 ①仕分け・分類ボランティア
  午前9時~午後8時まで、1日2時間以上可能な方 週1回だけでも結構です。
 ②鶴岡元気村スタッフ 山形県鶴岡市で常駐するボランティア
 被災地スタッフは原発などの安全性が確保された時点で募ります。

■開始時期
 物資集積場が決まり次第、できるだけ速やかに実施します。
 物資集積場は現在申し入れ中です。

コメント (2)
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