あげちうのブロマガ

10個の椅子に客1000人

単刀直入に言えば、”ここに居る人々を全て養う事は出来ない”のだ。

誰を切るべき?


勿論、「現在の状況では」だ。原理的な話、インターネットの構造には嘘があり、単純に1000人養えます!と言う公称に対して、現実は100人くらいが精々。あくまで「最大値」に過ぎず、その際にはレスポンスその他は酷いと1/100以下になる。”それ”を超えようとすると急激にストレスが高まる…、それを回避するには?

「(我々にとって)いらない人は出て行ってください」

”それ”を敢行するしかない。それにより一時的に危機は回避出来るのだが。

…結論か結果論かで、”これ”をする限り、損失は膨らむ一方になる。


感情論的には「さもありなん」しかし、理論性と言う点では…原因が解らない。こちらが来てほしい客だけが、維持できる多額のお金を払ってくれればそれで良いのに、何故かそれが、上手く行かない訳だ。虚構を交えたCMを打てば打つほど、あの「余計な連中」まで集まってきて、そいつらだけを追い払おうとすると?その他の来てほしい客まで消えてしまう理不尽。IT産業はバブルだった、その理屈は結局この辺には、成るのではあるまいか。ただ、お客の感情論による物だ、理解出来ない、理不尽極まりない。

何でみんな勝手な事しか言わないんですか?!

悲痛な悲鳴がそこに有る。


当初の企画からして盗作だった、その証拠の一つの様な話だろうか。本当の原案者は現在のインターネットを想定はしてないからだ。単に、6KB程度の安定した速度での、全国均一的な通信環境、でしかない。通信料金の安価均一化により、全国どこの草の根BBSにも長居が出来る様になりました、と言う「設定」でしかないモノを、インターネットは土台にしていて…その際に「皇帝創作」的に拡大解釈がなされた、これはその顛末ではある。

だから今も、結論的には「この領域にしか」インターネットは利益性が無いのだ。

逆説的に、この領域なら帯域のパンクそれに対して危機感は無い。どれだけ人々が増えようと十分以上に対処出来る。テレビや流通と同じ価値観が提供出来るのはこの辺だけで、利益性を考えたら、この辺で何が出来るか?それを考えるしかない、訳だが。

構造の巨大さに対して、あまりにもなんというか、…しょぼい。

雇用その他を考えた時、この「しょぼさ」は諦めるしかない訳だが。「今まで嘘ついてましたごめんなさい」責任者は責任とって辞めました今後は。打開は、その辺しかないのだけど。

愚痴でしかないが、インターネットの所有者?がこの感覚で居る限り、10人しか座れない小さい店に1000人処理できます、とか誇大広告打ってパンク、そう言う事を繰り返す気はする。価値観の相違だが、人間と動物位に感覚の断絶があり、彼らの一生懸命は万引きのスキルに集中している、そんな感覚はあり。そして世間?はこの差を、意外と区別しないのだ。

彼らだって一生懸命やってるんだから。

破綻してから騒いだ所で、何の意味も無い訳だが。


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