あげちうのブロマガ

MSXと言う過去の夢と今の居場所

いいやら悪いやら、昔MSXを持っていた人間としては…気持ちは傾くのだけど。

「今、MSXって意味ある?」アルカディアSを企画した人間が言う事かはともかく。

MSX,ファンタジー、ドラゴン、ソード、とか入れたら・・・しかし忖度かも。

2023/10/12 最後尾に追記、カセットテープの再現はどうする?


現状、生みの親である西 和彦氏主導で、MSXを復活させる計画が進行中ではある。

ぶっちゃけ、今の状況で自分が何か発言して状況が好転するか?みたいなのはちょっと…深刻さはある。未だにウクライナとロシアは戦争を続けていて、ハマスとイスラエルも酷い状態へ陥った。まだ、自身の主張する「神」は、それらを止める様な物ではない訳だ、そこに置いてある自販機か何かでしかない。”それ”が自身らに都合の悪いモノしか出さないのなら、それはむしろ破壊対象ではあり。

ただまあ、状況も少し変わっては居る、訳で。何か意味は有るかもしれない。


ともかく、主観でのアートスケール。

「MSX0」
主題 5 ゲームが作れるパソコン
情景 9 古き良きMSXの再現
描写 3 携帯ゲーム機的に
注意 9 古のMSXがそのまま動く
主張 1 子供らに夢を
矛盾 3 子供買えますかこれ?

技術 8 ともかくMSXは再現されている
個性 9 こういう再現は珍しい
一般 1 なにこれ?
独自 9 それはともかくMSXオリジナル

30+27=57点

高いか、低いか・・・。

やはり、何というか、「往年のMSX」というそれが目指した物が、今はほぼ何やかや実現している、と言うのは…まああって。もちろん?当時の熱意が目指した姿ではないそれは間違いない。しかし、その上であってもその熱意の先に有るのは、「売れない」と言う…そんな失意でしかない訳で。

願いは、或いは「ウィザードリィ」ではある。ゲームの作者の言を信じるなら、彼は自分が欲しいモノを、奇妙と言って良い執着で造っただけ、だ。”それ”が世に認められ大ヒットした。「自分もそう言う事がしたい」PCなんて高価な物を購入した連中は総じて考えた話だ…そこに、MSXは身近な夢を投入してくれた、訳だが。

…当時にしろ、MSXはメディアに「カートリッジ」を採用した為に、その「僕も売れるゲームが創りたい」そこは、根本的に遮断されてしまった?と言う…そんな面はある。

カセットテープも有った、けども(>_<)。

感覚ではつまり、「一般人もカートリッジを焼き込む事が出来れば?」と、そう言う事には成る訳だが。そう言うベクトルでしかし今は、ダウンロードの方がFDよりも早い、みたいな話に成ってしまって。一般人でも自身の作品をネットに掲示して、しかも売ったりする事は自由に出来る時。ここは今、欠陥だろうか?ではある。

その上で、今、「ゲームが創りたい」時。MSXのハードウェアは当時の「それでも!」みたいな奴を埋めるのか?ではあって。

ともかく色々考えると、「当時の人々の分岐点の一つ」を再現した方が?みたいな気分に成って…少し考えたりした。

「イーグレットツーミニを、起動媒体に出来ないモノか?」

イーグレットツーミニの、USBコントローラー入口を介して、ROMカートリッジを読める様にし、そしてかイーグレットツーミニのソフトウェアを拡張、MSXのエミュレータを動かして、”ここ”でMSXのソフトウェアを再生する。イーグレットツーミニ、いやアーケードゲームだ、”ここ”にも古い不満はある、「アーケードゲームを自分でも作りたい」が、一般人には届かない訳だ。当時のハード、その共有するツール、何てモノも期待できる状況ではない。その上で共有する「欲求」は実は、”ここ”に少し隙間を創っていないか。

「イーグレットツーミニで動くゲームを創れる」訳だ、この時、MSXなら。

後は?当時出来なかった「ROMカートリッジの製造」を、個人で可能にするサービスが有れば、それで立派なMSXゲームのディベロッパー、ではある。ここで「ダウンロードすれば?」とか、そう言う現代的な現実を語っちゃいけない、ロマンと言うか、望郷と言うか?大事なのはそこで有る、故に。あえての不便?そう言うのは意図的である。

と、そこはちょっと考えたのだが問題は、「今、MSXで遊びたいモノなんて有る?」そんな切ない疑問ではある訳だが。

ともかく、無ければ創る、それは道理の一つではあり・・・ちょっとネタも考えた。


2000円位のアダプターに、ROMカートリッジで1000円位。

MSX用ROMカートリッジゲーム企画。

「ナイトメア・ダンジョン」

サイドビュー・アクションアドベンチャー。
謎解き中心のアクション。
「ウォッチポイント」を設定できる。
能力を使えばそのウォッチポイントまで直ぐに時間を?戻せる。
それを駆使して、ステージの謎を解き明かそう。

主人公を方向キーの左右で移動、上に一回入れると45度、もう一度上に入れると真上を向く。移動すると元の正面を向く。下でしゃがみ。
Aボタンでアクション、Bボタンでジャンプ。アイテムは重ねてAボタンで取れる。何か持っているならそれと交換になる。しゃがんでAボタンで、持ってるアイテムをその場に置く。
アイテムを持ってる状態で、Aボタンを押すと、そのアイテムを「使う」事が出来る。使うと、そのアイテム毎のアクションが行われる。石なら向いてる方向へ投げる、鍵なら前方へ差し出し、扉なら開けるとか。

アイテムの中に、必須アイテムとして「ウォッチ」と「リバース」があって。ウォッチを持ってアクションすると、その時間が「ウォッチ」される(アイテムはその場で起動状態になり、置かれる)。その後、「リバース」を持って使うと、ウォッチした状態まで戻る。アイテムの中には使用回数制限があるモノもあるが、それもまた「リバース」時点でリセットされる。

ステージクリア型で、しかし制限時間がある。制限時間は「ウォッチ」しても回復しない。

敵や即死トラップに接触すると、1ミス。ミスすると、ステージは初めから。

最終的には、最深部に潜む復活せんとする魔王を倒す、のが目的。

物語
冒険家の貴方は、古い古文書を見つけた。それにはしかし、太古の悪魔はいずれ復活する、そう記されていた、その時は迫っていた。貴方はその古文書に従い、魔王が封印された洞窟を見つける。貴方は今、魔王を倒さねば成らない。

テーマ
表「プレイヤーを助ける」肯定否定
 呪いは自身の中にある
裏「試行錯誤が大事」否定肯定


ともかくアートスケールでの「不足」を、ちょっと埋める方向で、最後のネタが断言できないそこに弱さは有るが…ちょっと検討して見たりはした。ただ、懸念はある、今のMSXは、何を目指しているか?だ。何かの闇を抱えているなら、これは意味のない話な訳だが。

ともかく、「何もしなかった罪」それは、少し気にする部分。

 

追記
「カセットテープもあった」と、その辺を再現、みたいな空気から少し検討。

カセットアダプターに、「カメラ」を搭載し、専用か、「QRコード」を入力可能にする。その上で、上限は32KBに限定してか、プログラムをQRコード化し得るソフトを添付か配布し、”それ”によってカセットの代わりにする。

イメージではまあ、WEB上にプログラムが掲載されている、イメージでQRコードのそれが載って居たり、購入した「ゲーム」にはメディアが無く、マニュアルのみでそこにQRコードが載っていて、ゲームの度に”それ”をスキャンして入力する、感じ。カセットテープの簡易さと対価、みたいな奴を再現・・・。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事