あげちうのブロマガ

画面の中に見える絶望と希望

些細な変化を「改善」と言うのも、ちょっと希望的観測が過ぎる、かもしれない。

自殺してしまった人に残る憤りは、果たして何処まで呪いとして有り続けるのだろうか。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力。
やはり狐か何かが化けてるんですかねこれ

 

ともかく理解では、「広告代理店が民主化した」時、”問題”への資金の供給、それも切れる、筈ではある。それは根を切られた草木の様に、遠からず枯れて行く、その時、それ以上の対応は必要か?ケースバイケースではあるのだが。

一応、有名な「デッド・バイ・デイライト」と言うゲームが、ここで唐突にか”釣り対策”の改変を行った、というのは。少しの変化の様な気は、した。

この「釣りをされる」公式的にはキャンプとかケバブとか言われるらしいが…ともかくキラーは優位性を生かし、一人捕まえて釣って、その周囲をうろちょろする事で救助に来るサバイバーを狩る、という戦術が出来た。これは当初からゲームバランス的には明らかな問題、としては有った訳で。これは認識の問題もある、ゲームデザイン的に何が投影されているか?というと「カジノ」だ、と見ると。キラーはカジノ側、サバイバーは”そこに来る客”である。カジノとしては確実な利益性、”それ”をキープしたい、としたらこうなる、訳だ。キラーは欲張らなければ絶対に一人は狩れる、そうじゃないと旨味が無い。とは見えるがしかし、”これ”をやられたプレイヤーはその時点でこのゲームを見限るだろう、それは客が一人減る、本当に「客を殺す」に近い結果になる訳で…是非は深刻な議題としては残り続けた筈だが。

今まで、この辺は無視?され続けた、訳だし、不思議なくらいに反論が止まってしまっていた。

良くも悪くも、何故か最初の運営会社が倒産してるがそれでも、このゲームは去年くらいまでは、第一線のプラグシップでさえあった、のだ。ゲーム実況者らのそれは、相応に面白い動画には成っていた、のがこの辺の問題を隠してしまっていた…というのもあるとは思う。意識は、「テレビ番組の制作」みたいなそれだったのかもしれない。制作される実況動画が面白ければゲームも売れる、筈、みたいな。それでも、それらの動画でも、明らかに「釣り」はゲーム展開を白けさせる問題として、時々描かれはしていたのだけど。

”そこ”にここでメスが入った、というのは。やっぱりこれは問題で、それは何かの権力によるか固執で、それはしかし、やっぱり問題に成ってしまった、という事ではあるまいか。

このまま、「問題」とされた部分が次々とか、ドミノ倒しのそれの様に改善されて行けば?とは、少し期待する部分ではある。イメージ的にも「ターゲットされたら逃げられない」と言う、システム的には”そんな状態の肯定”でさえある、訳で。道理的にはやっぱり「面白くない」つまり売れない、という絵はあったのでは有るまいか、そしてそれが無視できない問題に成り、今更だ、改変という話に成っていった。しかし、このレベルで固執した「施政者側が任意で標的を殺せる」それは、領域を広域に覆っていた、事には成る訳で。

なんだかゲームエンジンとして有名なunityも、ここで奇妙な改変を行い、ユーザーから総スカン食らっている、状況ではある。話を聞いていれば資金繰りが厳しい、既に廃業も視野、みたいな状況らしい、自棄になっての焦土作戦、そんなノリ。ここまで知名度があった物が?それはまあ、今までの「広告代理店の王、その暴走」その結果に近い話として実は?ではある。知名度と利益性、それは必ずしも一致してない訳だ、現状は。それは、場合によってはジャニーズ事務所も一緒かも知れない。自国の領土をあえて放火する事で、敵の侵略を抑止する、それはまあ、戦争では戦略の一つとして実は、古くからある方法論ではある。

平成に成って、良くも悪くも変わってきた一面、そう言うべきだろうか。

世界はしかし、奇妙な天変地異の中にはある。

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