感情論の道理は、ただ同じく感情論かによって残ってはいる。
或いは結末に至っていても、それはまだ、逆に死霊の様にか、何かの脅威ではある。
そこにある道理と深刻さに少し不運を呪いつつも、本日の「ロードオブロード」進捗。
「ロードオブロード」2r 第18回目
前回の状況
スコア17、要求177、借金最大ー99
1.領域パーツ選出
本日のダイス
白:1,2:3
黒:1,1:x
白3 1211
123456
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パーツ
1311
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「要求」177+3=180
2.領域形成
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3.不足補填
前回の残骸 無し
不足形成 3,5(┏、┛)
11145:5回
65265 15525 64443:15回
4.報酬選定
不足補填あり、報酬査定、2
コスト消費 17ー20=ー3
スコア獲得 ー3+2=ー1
5.現在の結果
借金最大 ー(99+6)=ー105
スコアー1、要求180、借金最大ー105
・・・ま、まあまだ借金できるし・・・(;^ω^)
唐突の出費にちょっと、戸惑いはある現状ではある。流石に状況に問題が出てきた、という事だろうか。現状も、まだ何かの脅威それは消えていない、のが実情、実際には古い執着、そういうのが重い存在感を見せている、というべきか。少し古い因縁にまた、意識が向いている自分は居る。
「ゼビウス」のゲームデザインを、そのオーダーに準拠するなら、「一発被弾でゲームオーバー」そんな仕様であるべきだった、のだが。現場?はそれを、「残機は3機あります」にしてしまった。結果、「戦闘機による作戦行動の現実」が、テーマから消えてしまった。
こっちの方が”面白い”でしょう?
当時の感覚に、それは逆鱗に近い意識の軽さだった、訳で。
想像する状況ではある。ゲームをデザインした人は、そのオーダー元から奇妙に否定的な視線を向けられつつ、言われる。「君も良い年齢だろう、それなら今の日本が、戦場に出向いた人々の犠牲で成り立っている事くらい理解できて良い筈だ。なのになぜこんな、彼らを冒涜するような作品に出来る?」 君には失望した、と。その時点でその相手にそう言われる時、その人は、その未来を完全に断たれてしまった。
突然、リカバーできない失態を犯した事に、その人は気づく?訳だが。
オーダー元の感覚は理解できるし、そしてその正論が、今も正論として重い、それも不意に実感はする。むしろここで相手が反発する、その方が理解できない、という感じ。そして同時に「理不尽だ」それも状況的には感じる感覚ではある。今の「ストリードの連携」にしろ、もう一つ上手く行ってない感じの理由の一つ、だろうか。現場がテーマを理解か同意できない時、その企画はその本来の意味を具現化出来ない。
でも、この先にあるのは、「独裁創作は売れない」そんな物理でもある訳だが。
外部からの「問題ない」オーダー、それを具現化しないと、その作品はまず「仕事」というフラグを持てない。それは一般の労働者らにとって、むしろ否定的な存在に直ぐになってしまう。もちろんその結果、それは創作の要求、「お金の担保」それになる事も出来ず、単なる遊んだ後のゴミ、みたいな、世間にとってはそういう扱いの物に成ってしまう訳だが。そういう先にでも、その先の「君には失望した」その現実がある。
平成が、或いは今も何故、経済的な困窮に至ったか?
「依頼された、仕事による産物」そのフラグを、多くの創作が今も持ててないから、だ。結果で世界は「お金の担保」を急速に喪失し、借金を膨らませる事になった。それでも、今も、「ゼビウス」その、「仕事に準じようとした結果で発生した過失」それは、許されない禁忌として、まだ重く残る。
「リスポーン」FPSですっかり有名になったこの「死んでも時間内なら何度でも復活できる」ゲームの基本仕様は、しかしそれでも今も、この否定感を払拭し切れていない、訳で。
その実際のデザイナーがその後どうなったか?昭和天皇と同じく、それは多分、基本的には表に出ている人じゃない。ただ、平成で”この”憤りが膨らんで、或いはゲームの領域を汚染してたのも、或いは現実かもしれない。ガンダムSEEDの監督も、「戦争って要素はファッションに過ぎない」そう、言ってしまっている。平成を支配した”この”感覚は、ゼビウスの過失に通じていくモノだ。そこに残る憤りは今も、何かの憤怒を呟き続けていて。
それでも、問われているのは、「過失のリカバー」ではある。
それはでも、今も、不思議なくらいに、奈落の中で見えない。