表と裏は、水と油みたいに、違う領域だ。
表は「万引き如き犯罪じゃないだろ」そこを軸にした倫理観が支配的で。
ガンダムの意味も全く違う、紛争解決機構など無く、あくまでも「皇帝」その意向を徹底?させる為の装置でしかなく。
創作は独裁的なモノが優先で、多数の為に少数は犠牲になるべきで。利益性など考えてはいけない、創作は自由で無ければ、挑戦こそ全て。製作費は?税金から賄えば良い。売春は立派な仕事であり、ある程度の女性には従事し続けて貰う必要がある。
「それでは経済が破綻してしまう」そこを主張する奴は、殺さねばならない敵、だ。
裏は、それに対してのほぼ完全なアンチテーゼでは、ある。
表から、上記の理由で「殺された」様な人々が、追い出された先で創ってる様な領域でしかない。幸いと言うか?「王の権威」それは、裏側にこそある、しかし。何故表側がそうなったか?と言うと、「王の権威による独裁性の代償」そう言う面があり。裏側が強制力を発生しようとすれば、それは皇帝により”同じ力”で跳ね返る。結局は「王の権威」であっても、個人の主観に過ぎない、だったら誰の主観でも同じはずである…人間皆平等ではあるのだろう?この辺の屁理屈に関しては皇帝の方が上手で有って。
だからこそ、王の権威は自身の”それ”を捨てる必要に迫られた、のだ。「大賀さん」ゲーム機としての紛争解決機構、”そこ”への譲渡は、自身の感覚、その主張を信じるなら成功はしていて?だから、現在は「王の権威」中華思想を産んでしまった元凶、それは存在しない、サイコロの出目に文句を言うべきでは無い。
だから、理屈の上では表側の支配者、「中華思想の皇帝」は、その存在意義の”理由”を失っている…筈なのだが。それまでの「理想」は、その幻影を存在させ続けてしまうし。そして「王の権威」がその特権を捨てた今、逆に言えば「その強制力は発揮できなくなった」訳だ。幻影が、所詮は幻影にすぎない、この先は奈落でしかないと、人々が自分で理解?し止まるまで、皇帝はまだ、何の根拠もないにしても、皇帝で有り続けてしまう。
なんとかならんの?微妙。
ともかく根深い「呪い」では、ある。要するに強制力が発生する時、犠牲になるのが弱い立場の女性であり。その女性らが強制されるのが「売春」であって。その苦痛は…、やっぱり耐え難いのだろう。要求する側は言う訳だ、「仕事しろよ」ちゃんと客の相手をしろ、汚物だろうが舐めやがれ、お前らには人権なんか無いんだよ。
この結果、「仕事」への、強烈な否定が蓄積されて行く、訳だ(-_-;)。或いはそれは世間への、強烈な、ブラック的労働その強要、には成る。この辺混沌ではある、王の権威なら?売春婦を必要としない環境を創れる、にせよ。”それ”を強制しようとすれば、強制力が視野範囲外に「犠牲」を発生させる。あくまでも提案まで、自分で実行する?それは許されない。結果、「出来る筈が出来ない」やらない、そう言う事態が発生し、不満が或いは「その先」中華思想の皇帝を呼び、その犠牲になった売春婦自身が求める事になって。彼らは何かの塊の様になって、より凶悪な暴走を始める事にも成る、訳だが。ともかくそれにより齎される理不尽の矛先は、或いは「王の権威」それによる恩恵を受けていた側、そこへと向かう訳で。
なんにせよ、一人だろうと、その「凶悪な暴君」それに対して勝てる状況が創れなければ?この呪いに対して、反論はできない訳だ。正義で有れば勝てる!言うは易し行うは難し、今まで歴史的にそんな事実は有ったのか?あったなら、売春婦など必要無かった筈だが。
無ければ創れば良い。
簡単に言うべきでは、無い。