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あげちうのブロマガ

見ていた視線の先と結末

理不尽と言えば理不尽ではある。

「今までなら許されたのに?!」と言う、そこに有る何かの失望は問題と言えばそう。


事件と言う程の事も無いが、毎度か、「ファイナルソード」に続き、switch用ゲームで問題作が問題になり販売中止になった、らしい。という訳で、例のアートスケール適用をして見る。

「デュエルプリンセス」
主題 4頭がライトタッチな女の子って良いよね
情景 4戦国時代の国盗り合戦
描写 3サイドビューアクションで
注意 9お姫様達がエロイ
主張 4いいでしょう?
矛盾 2何でスイッチで?

技術 6美少女はエロい
個性 2スイッチでやるか
一般 2エロゲー?
独自 3ギャルゲー?

39点

そう言う意味では、一応、「最低ラインの突破はしてる」訳だ。出しちゃいけないゲーム、という程の事は無かった。それまでは、50点以下、というのが何かの枷だった事を考えると、”今まで”の状況にも合わせてたのに、結果的に販売中止、と言うのは、若干かの寂しさと言うか、理不尽はある。


これをもって「状況が変わってる」と言って良いかどうかは解らない。今までも有った話だ、その、良くある一例かもしれないのだけど、果たして”ここ”に有るストレスは、今までが理不尽だった、と言う事に成るのか。今までのゲームは本当に、作者が望んで創ってきた物か或いは?ではある。


「状況は変わってる」としたら、やむを得ない訳だが。

「利益を得る為にはやむを得ない選択だった」としたら、それは面倒な話の一つだ。


現状、把握が正しいなら「出来ればアートスケールで70点以上は欲しい」と言うのが、市場的には要求、ではある。しかし、そう言うのを創る所に今まで重い否定があった、それは間違いなく。”それ”を目指すと剣呑さを背にする事になった、それはでも、ここで薄れた…そう言う事は、考えられそう。

微妙な話だ、今まで?或いは上手くやってそこに居るのに、”それ”が原因で販売中止に成る、と言うそれは。でも、結果論では今までのそれに因る”道理”、だろうか。


結局、”これ”しか創れない、人々は或いはこの先、職が無い、かもしれない。道理として妥当だ、としても、”それ”は外因に因る物だったか、それとも本人らの因果か。平成30年は、”こういう作品”それを量産してしまった、そこに特化した技術者、それは今後、何処へ。


そう、考えたら「今までの環境」で、何とか生き延びる様に?”上手く”調整していた人々と言うのは無視出来ない数で居るのかもしれない。その人々の結果が「こういう結果」だ、と言う、そこに残る物ではある。

客を見ずに上を見ていた、それはその結果でしかないのなら、それは神の神判ではあるが。


使用イメージ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im9664330
https://publicdomainq.net/ito-jakuchu-0038820/

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