あげちうのブロマガ

感覚の遊離する先のコイン

構想の中には、空を飛ぶホテル、とかいう超セレブご用達な奴もあるが。

そこにもいるのだろうか、チップを待つスタッフ未満的な人々というのは。

 

様々な理由を背にセレブとブルーカラーの異相が続く中、本日の「ロードオブロード」進捗。


「ロードオブロード」3r 第8回目

前回の状況
 スコア22、要求86、借金最大ー43

1.領域パーツ選出

白:1,5:6
黒:5,4:9

白9 5415

「要求」86+9=95

パーツ
123456
━┃┏┓┛┗

5415
┛┓━┛

2.領域形成


    ┏━━┓          ┏━┓
   S┛  ┃          ┃ ┗┓
       ┗━━━━━┓  ┏┓┃  ┃
             ┗┓┏┛┗┛  ┃
              ┗┛    ┏┛
                    ┗┓
                     ┗┓
                      ┗┓
                       ┃    
                       ┗ 
                        ━┛

3.不足補填

6、3(┗、┏)不足、形成
6:1回
3:1回

4.報酬選定

 不足補填あり、報酬査定、1

コスト消費 22-2=20
スコア 20+1=21

5.現在の結果

借金最大 ー(43+6)=ー49

スコア21、要求95、借金最大ー49

中々、幸運なような違うような


前に書いた「月額600万円」とかいう話の結果、だろうか。気持ちだけはセレブ、みたいな領域には、それでも居るのかも知れない。感覚だけは今の状況でも「配る側」だ、ある種、その為にお金がある。多少は無駄な事に使わねばならない…そして、その領域には、今まで意識してない問題が結構ある訳だ。

果たして、日本のお賽銭と外国のチップは同じだろうか、或いは。

日本でも、効率化?の問題からお賽銭はご遠慮願います、というのが一部で始まっている昨今ではある。外国も、チップは廃止、というのがある、のは聞く話。良くも悪くも効率化の末に消えていく文化、というのがある、というのと、「何故この文化が始まったのか?」への、そういうのがせめぎ合っている、それは少し言える話だろうか。

最終的には「最下層への施し」ではあり、それは「強奪連鎖の否定」その一環ではある訳で。

「強奪連鎖」最近話題にしてないが、要するに上の人間が”少し”無理するだけで、最下層がつぶれる、という事態の絵。それを避ける為には、上の方はあんまり無理をしちゃいけない、或いは一種の倫理に反する事も許容した方が良い、という話だったが。それへの対策の一つ、とは言える訳で。食事その他の他に、1割前後、”そういうお金”が必要になる、理解。そして?それは外国ではか、ちょっと違う絵として有ったのか。

「乞食をしてるよりはマシだろう?」

そう言って、そのお金持ちは自身の経営する店で、勝手に「お手伝い」を始めた彼らを許容した、様な。

マクロでは多少歪んでいても、ともかくお金持ちへの期待?と、お金持ちの現実とが合致した結果が、「チップ」という文化として定着してしまった、様な。「最下層への施しを忘れない」それは大事な話だ、自身の立場を護る上でも。そして、そういう人々をこそ、下層の人々は自身の上位として認めた、そういう結果の。良い様な悪い様な、それでも、そこには感謝と苦笑はある、訳で。

或いは、色々なパワハラの元凶でさえある、上位と下位の関係、それを肯定する文化の一つ。

「お賽銭も?」という点で、日本はまあ、昔から上手くやっていた、というべきか、それとも身分にうるさかったか、ではある。自由、という点でセレブが庶民の店に行く、様な事は日本はあまりなかった、という事か。どっちが良いか?は様々ではある、「大衆は神である」その時、”それ”へ対価を支払う、それは自身の生存性を高める上でも大事な話。

「お賽銭が否定し難い」のなら、同じくチップも否定し難い、そういうのは、言えそう。

「お賽銭」という文化のない領域では、「神への対価その支払い」というニュアンスで、サービスの向上を考えた場合も有った方が良い感じも、する。

ただ、それを庶民も?というその視点にはまあ…、微妙感もあるが。

入店した際に、「チップ代です」とか言って、”お店の人が”客に適当な小銭を渡す、もちろんその額は商品価格に乗っている、そういう感じもありではある。そのまま帰る客?もいるかもしれない現実はどう対処するのか、ちょっと現状を詳しくは知らないから解らない。「それは物乞いだ」として許容するか、或いは…ではある。おおらかさは必要、そういう部分はあるのだろうか。

何とも、神頼みするしかない部分がある、そんな年末ではある。

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