それは、漫画としては、だ。
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個人的に「俺の妹がこんなに可愛い訳が無い」それは、「妹とは妹のまま」的なオチ?の方が良い、と言う気はした、が。
実際の展開は、何だか修羅場の後で、「妹を選ぶ」と言う帰結を見せて、ファン…をちょっと、ダークな気分にさせた。
をいをい。
でもこの辺、実は昔、「みゆき」その漫画があり、その中で「血は繋がってない?」その関係は、一度議題には、上がっている。
何でこんな面倒なネタを、わざわざアニメにしたのだろう?
それは、それだけでも少し、疑問は残る。
それは、プライバシーなネタである。
実際には、触れない方が良いのかもしれず。
とは言え、そこに、何かの混沌は残ったのだろうか。
ちょっとした、想定。
その男性は、子孫を残す事を、周囲から期待された。
妻には、その役目が果たせない、と言う話だった。
「なら私が!」そこで、そんな提案をする人が居たが。
その男性は何故か、その提案を拒否して。
紆余曲折のまま、子供も残さず、結局は死んでしまい。
或いはその血脈は、”そこ”で途絶えてしまった。
その女性には、深い悲しみと、疑問は残った。
何故ダメだったのか?
子供さえ居れば、何かは、残ったのかもしれないのに。
妹との間に何が有ったのか、それは、想像するしかない。
ともかくその男性はどれだけ期待されようと子供は残せず、血脈はもう終わっていたのだ。
それは、だから、だったろうか。
何かの焦りが、状況を強いていた気はする。
それでも一つの結末には成ったのだろうか?
それは単なる幻影か。
それは邪なる悪魔だった、にしろ。
それを、有り続けさせたのは。
混沌は、少しは晴れるだろうか。