あげちうのブロマガ

2021賀正は夢魔と共に

2021
謹賀新年

新年
あけまして
  おめでとう
    ございます。



それでも、多少はハッキリしてきた事もある。

平成と言う時代には、「王の権威」その”偽者”が居た、のだ。そして、世間はそれに対して昭和天皇の後継、そう言う扱いをしてしまった。”それ”は何故か、旧ナムコのゲーム基板「システム2」そこに宿る形で、王の権威その創作を隠れ蓑に、平成を通し、何だかうまく誤魔化し続けてしまった、訳だが。

結果的に言えば、”物理は騙せない”まま、平成と言う時代は…何かの歪みと共に幕を閉じた訳で。

現状、「システム2から」その偽者を排除、という形になって、ある程度の安堵感?安定、そう言うのは発生しつつはある、少なくとも少しは、明確には成ってきた。そしてまた、当時の時代性、そう言うのも判明はしつつある、このボードの上にあるなら、「王の椅子」そこに座る存在は不可侵である。”それ”を排除せんとする可能性それは、如何なる些細な物であっても否定され、排除された訳だ。そして、その偽者は今も、世相その物に対しては、「私がお前らの神だ」その態度を崩しては居ない、しかし。

その足場は、失われた、かも。


とは言え、それに伴う別の問題も表面化しつつはある、多様性と自由度が、やっぱり無い。”ここ”でやりたい事は、「王の権威」が許容する物に限られ、それ以外はどれだけクオリティを持とうと?”不用”である。それに伴うストレスと疑念は、ちょっと無視出来ない混沌と剣呑を作りそう、少し考える必要は出てきた、かも。

ともかく、「ストリードの連携」それを、”この”環境に、如何に許容させるか。


「ドラゴンギアス」
その王国は滅亡しつつあった。愚かなモノが野心と共に古の封印を解放、中に眠る悪魔を操り国を手に入れんとした。しかし、それはその愚者をも殺し、その滾る憎悪と共に王国を滅ぼさんとする。古の魔物は仲間の悪魔を放ち、人々を殺し、そして世界を蹂躙した。何とか逃げ延びた王子は一人、王家に伝わる神殿に向かう。そこにはかつてあの魔王を滅ぼしたと言う剣が安置されていると言う話だった。それを手にせんとする王子に、現れた古の精霊は語りかける。「その剣を使うのなら、その剣の意向に逆らってはならない、例え自身を殺せと言う命令でも、だ。それでもそれを使えば、魔王を倒す事は出来る」王子はそれを聞き、しかしためらいなく、その剣を引き抜いた。

的な導入からの、まあワルキューレの伝説型な、トップビューARPGっぽい奴。ステージクリア型で、ステージが始まる際に、その剣が条件を出してくる、「武器でXXとXXは使ってはならない」とか、この敵は倒してはならない、とか、”それ”はステージにより決まっているが、ランダム。その条件を侵害すると、HPにダメージを受ける。こんな感じで出される条件を守りつつ、ボスを倒さねばならない。

ラスト、何とか魔王を倒し、王子は剣を神殿に安置し、そしてその扉を閉めた、と。


一応まあ、「ストリードの連携」その物だって、王の権威の利益を期待しない創作ではある訳で。そこからこういうノリで容認を引き出す事は出来ないか?と言うのは、少し考える。割とデリケートな話題を含むので、結構慎重には考えたいが、割とフィードバック速い感じもあり、上手く出来れば、打開は速い、かも。


動賀正昇、去年の冒頭に創ったこの言葉は、それでも、残ったかもしれない。

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